特許
J-GLOBAL ID:201603005862424401
シンクロコンテンツ放送配信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-503511
特許番号:特許第5982359号
出願日: 2012年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 IPストリーム化した放送データにシンクロコンテンツをシンクロさせるためのシンクロコンテンツ放送配信システムであって、
絶対時間に合わせてタイムコードを生成し、放送局マスタから出力された放送データに対して該タイムコードを埋め込むタイムコードジェネレータと、
前記タイムコードが埋め込まれた前記放送データをエンコードしてIPストリームに変換するエンコーダと、
前記IPストリームを配信するストリーミングサーバと、
前記ストリーミングサーバから配信された前記IPストリームをデコードし、当該IPストリームに埋め込まれた前記タイムコードを読み込むデコーダと、
少なくとも一つまたは二つ以上のシンクロコンテンツを記憶する記憶装置からシンクロコンテンツを読み取り、当該シンクロコンテンツを配信するウェブサーバと、
前記ストリーミングサーバから配信された前記IPストリームと前記ウェブサーバから配信されたシンクロコンテンツを受信する再生デバイスと、
前記デコーダが前記IPストリームから読み込んだ前記タイムコードの時間と絶対時間との時間差を算出し、当該算出した時間差をシンクロコンテンツのトリガ発生時間に加算して該時間差に対応したトリガ時間を算出するトリガ時間演算装置と、を備え、
前記ウェブサーバは、前記IPストリームに埋め込まれた前記タイムコードと前記ウェブサーバから受信したシンクロコンテンツのトリガ発生時間とが一致した時点で、前記再生デバイスに前記シンクロコンテンツに対する処理を実行させるように構成され、
前記ウェブサーバは、前記トリガ時間演算装置によって算出した前記トリガ時間に基づいて前記記憶装置から読み取った前記シンクロコンテンツを少なくとも前記トリガ時間以降に前記再生デバイスに配信するように構成され、
前記ウェブサーバは、各々が前記トリガ時間演算装置によって算出した前記トリガ時間に異なるバッファ時間長をそれぞれ加算して形成される異なる実効バッファ時間長に対応する複数のフィードを備え、
前記複数のフィードの各々は、シンクロコンテンツの表示に必要なデータ群の中の一つのデータに対応付けられたフィードアイテムを書き込むように構成された階層状の複数の表示エリアを有する、
ことを特徴とするシンクロコンテンツ放送配信システム。
IPC (4件):
H04N 21/262 ( 201 1.01)
, H04N 21/8547 ( 201 1.01)
, H04N 21/43 ( 201 1.01)
, H04H 20/18 ( 200 8.01)
FI (4件):
H04N 21/262
, H04N 21/854
, H04N 21/43
, H04H 20/18
引用特許:
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