特許
J-GLOBAL ID：201603005884499308

ナノダイヤモンドの製造方法、及びナノダイヤモンドの精製方法

発明者：
和田 健司

和田 健司 について


出願人/特許権者：
株式会社ダイセル

株式会社ダイセル について


代理人 (1件)： 後藤 幸久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-191977
公開番号（公開出願番号）：特開2016-060681
出願日： 2014年09月19日
公開日（公表日）： 2016年04月25日
要約：
【課題】低いコスト、高い効率で高純度のナノダイヤモンドを製造することができるナノダイヤモンドの製造方法を提供する。【解決手段】ナノダイヤモンド炭素比率が90%未満である、爆ごう法由来の粗ナノダイヤモンドを生成させるA工程と、前記A工程の後、得られた粗ナノダイヤモンドを、不活性ガスを含み、且つ酸素を雰囲気における全気体の体積に対して0.01v/v%以下含む気体の雰囲気下、350〜1500°Cで加熱処理するB工程と、前記B工程の後、酸素を含有する気体の雰囲気下で加熱酸化するC工程とを含むナノダイヤモンドの製造方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
ナノダイヤモンド炭素比率が90%未満である、爆ごう法由来の粗ナノダイヤモンドを得るA工程と、 前記A工程の後、得られた粗ナノダイヤモンドを、不活性ガスを含み、且つ酸素を雰囲気における全気体の体積に対して0.01v/v%以下含む気体の雰囲気下、350〜1500°Cで加熱処理するB工程と、 前記B工程の後、酸素を含有する気体の雰囲気下で加熱酸化するC工程とを含むナノダイヤモンドの製造方法。 ナノダイヤモンド炭素比率(%)=[粗ナノダイヤモンド中のナノダイヤモンド由来の炭素の物質量(モル)/(粗ナノダイヤモンド中のナノダイヤモンド由来の炭素の物質量(モル)+粗ナノダイヤモンド中の非ダイヤモンド炭素由来の炭素の物質量(モル))]×100
IPC (1件)：
C01B 31/06
FI (1件)：
C01B31/06 A
Fターム (10件)：
4G146AA04 ,  4G146AB04 ,  4G146AC16B ,  4G146AD20 ,  4G146AD26 ,  4G146BC12 ,  4G146CA08 ,  4G146CA09 ,  4G146CA12 ,  4G146CA17
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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