特許
J-GLOBAL ID:201603005926320613
ドアハンドルとドアハンドル用の作動装置とから構成されるシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 大橋 康史
, 伊藤 健太郎
, 前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-526232
公開番号(公開出願番号):特表2016-537532
出願日: 2014年11月18日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
本発明は、自動車内部又は自動車上に可動に取り付けることができるドアハンドルと、ドアハンドル用の作動装置とから構成されるシステムに関する。ドアハンドルは、ハンドル部と、ハンドル部の対向する端部の領域に配置された2つの取付け部とを有する。作動装置は作動レバーを備え、作動レバーは、その一方の端部によって取付け部のうちの第1の取付け部に枢動可能に結合され、その他方の端部によってハウジング部に取り付けられ、それにより、静止位置と作動位置との間で枢動可能である。作動レバーが静止位置にある場合、ドアハンドルは閉鎖位置をとり、作動レバーが作動位置にある場合、ドアハンドルは作動位置をとり、ドアハンドルは、ドアロックをロック解除するために、作動位置から手動で引いて開放位置にすることができる。作動装置は、作動レバーを静止位置から作動位置に移動させる駆動手段を備える。作動装置は少なくとも1つのスロット付きガイドを更に備え、少なくとも作動レバーの静止位置と作動位置との間での移動中、第1の取付け部又は第2の取付け部は、少なくとも1つのガイド部によって少なくとも1つのスロット付きガイド内でガイドされ、それにより、ドアハンドルは、その閉鎖位置とその作動位置との間で実質的に並進移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車内部又は自動車上に可動に取り付けることができるドアハンドル(10)と、前記ドアハンドル(10)用の作動装置とから構成されるシステムであって、前記ドアハンドル(10)は、ハンドル部(14)と、前記ハンドル部(14)の対向する端部の領域に配置された2つの取付け部(16、18)とを有し、前記作動装置は作動レバー(20)を備え、前記作動レバー(20)は、その一方の端部によって前記取付け部(16、18)のうちの第1の取付け部に枢動可能に結合され、その他方の端部によってハウジング部に取り付けられ、それにより、静止位置と作動位置との間で枢動可能であり、前記作動レバー(20)が前記静止位置にある場合、前記ドアハンドル(10)は閉鎖位置をとり、前記作動レバー(20)が前記作動位置にある場合、前記ドアハンドルは作動位置をとり、前記ドアハンドル(10)は、ドアロックをロック解除するために、前記作動位置から手動で引いて開放位置にすることができ、前記作動装置は、前記作動レバー(20)を前記静止位置から前記作動位置に移動させる駆動手段を備え、前記作動装置は少なくとも1つのスロット付きガイド(26)を更に備え、少なくとも前記作動レバー(20)の前記静止位置と前記作動位置との間での移動中、前記第1の取付け部(16)又は前記第2の取付け部(18)は、少なくとも1つのガイド部(28)によって前記少なくとも1つのスロット付きガイド(26)内でガイドされ、それにより、前記ドアハンドル(10)は、その前記閉鎖位置とその前記作動位置との間で実質的に並進移動することを特徴とする、システム。
IPC (3件):
E05B 79/22
, E05B 85/16
, E05B 85/12
FI (3件):
E05B79/22 A
, E05B85/16 D
, E05B85/12 C
Fターム (7件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250KK01
, 2E250LL01
, 2E250PP12
, 2E250PP13
, 2E250QQ09
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