特許
J-GLOBAL ID:201603005963272319

着色偽造防止構造体および着色偽造防止媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007294
公開番号(公開出願番号):特開2016-114952
出願日: 2016年01月18日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】意匠性および/またはセキュリティ性の優れる偽造防止構造体を提供する。【解決手段】少なくともレリーフ形成層、第1反射層、機能性薄膜層、第2反射層および保護層をこの順で積層した偽造防止構造体であって、前記レリーフ形成層の片側は可視光の少なくとも一部の波長領域を回折、散乱、吸収、偏光分離する効果を有するレリーフ構造を有し、前記第1反射層、機能性薄膜層がレリーフ構造の凹凸に沿って全面で設けられ、前記第2反射層はレリーフ構造の凹凸の一部分を覆う任意の領域に設けられ、前記保護層は前記第2反射層の領域のみを覆うように設けられ、かつ前記第1反射層、機能性薄膜層および第2反射層の3つの層が可視光の少なくとも一部領域を干渉させることを特徴とする偽造防止構造体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともレリーフ形成層、第1反射層、機能性薄膜層、第2反射層および保護層をこの順で積層した偽造防止構造体であって、 前記レリーフ形成層の片側は可視光の少なくとも一部の波長領域を回折、散乱、吸収、偏光分離する効果を有するレリーフ構造を有し、 前記第1反射層、機能性薄膜層がレリーフ構造の凹凸に沿って全面で設けられ、 前記第2反射層はレリーフ構造の凹凸の一部分を覆う任意の領域に設けられ、 前記保護層は前記第2反射層の領域のみを覆うように設けられ、 前記レリーフ形成層と第2反射層との間には、前記第1反射層および機能性薄膜層のみが存在しており、 かつ 前記第1反射層、機能性薄膜層および第2反射層の3つの層が可視光の少なくとも一部領域を干渉させることを特徴とする偽造防止構造体。
IPC (5件):
G02B 5/18 ,  B42D 25/328 ,  B42D 25/324 ,  G03H 1/02 ,  G07D 7/12
FI (5件):
G02B5/18 ,  B42D15/10 330 ,  B42D15/10 324 ,  G03H1/02 ,  G07D7/12
Fターム (22件):
2C005HA01 ,  2C005HB01 ,  2C005HB10 ,  2C005JB08 ,  2C005JB09 ,  2C005KA09 ,  2C005KA40 ,  2C005KA48 ,  2C005LA11 ,  2C005LA19 ,  2H249AA07 ,  2H249AA51 ,  2H249AA60 ,  2H249AA66 ,  2K008AA13 ,  2K008EE04 ,  2K008FF12 ,  2K008HH06 ,  2K008HH18 ,  3E041AA01 ,  3E041BA12 ,  3E041BB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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