特許
J-GLOBAL ID:201603005965453167
車両用駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 寺本 光生
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-031209
公開番号(公開出願番号):特開2016-095034
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】車両用駆動装置の軸方向寸法を短縮する。【解決手段】車両用駆動装置は、右車軸10Aおよび左車軸10Bと、差動装置13と、減速機12と、ケースとを備え、減速機12の第2減速ピニオンギヤ24と、差動装置13の右ピニオンギヤ33及び左ピニオンギヤ34とが回転方向に位相をずらして配置され、且つ差動装置13の右ピニオンギヤ33及び左ピニオンギヤ34の少なくともいずれか一方と減速機12の第2減速ピニオンギヤ24とが軸方向で重なる位置に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸端を互いに対向させて同軸上に配置された第1駆動軸及び第2駆動軸と;
前記第1駆動軸に連結された第1サンギヤと、前記第2駆動軸に連結された第2サンギヤと、前記第1サンギヤと噛み合う第1ピニオンギヤと、前記第2サンギヤ及び前記第1ピニオンギヤと噛み合う第2ピニオンギヤと、前記第1ピニオンギヤと前記第2ピニオンギヤとを自転可能に支持するキャリアと、を有する差動機構と;
入力軸に連結された入力サンギヤと、前記入力サンギヤと噛み合い且つ前記キャリアに自転可能に支持された第1減速ピニオンギヤと、前記第1減速ピニオンギヤに連結され且つ前記キャリアに自転可能に支持された第2減速ピニオンギヤと、前記第2減速ピニオンギヤと噛み合うリングギヤと、を有する減速機構と;
同軸上に配置された前記差動機構及び前記減速機構を内包し前記キャリアを回転可能に支持するとともに前記リングギヤが固定されるケースと;
を備え、
前記減速機構の前記第2減速ピニオンギヤと、前記差動機構の前記第1ピニオンギヤ及び前記第2ピニオンギヤとが回転方向に位相をずらして配置され、且つ前記差動機構の前記第1ピニオンギヤ及び前記第2ピニオンギヤの少なくともいずれか一方と前記減速機構の前記第2減速ピニオンギヤ及び前記リングギヤとが軸方向で重なる位置に配置されている
ことを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3J027FA36
, 3J027FB01
, 3J027GA01
, 3J027HA01
, 3J027HA03
, 3J027HB02
, 3J027HB12
, 3J027HC02
, 3J027HC04
, 3J027HC05
, 3J027HC14
, 3J027HC15
前のページに戻る