特許
J-GLOBAL ID:201603005983364031

ガスコンロ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-206114
公開番号(公開出願番号):特開2016-075427
出願日: 2014年10月07日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】全閉機能の寿命が来た時に、電磁安全弁や元弁に開弁故障が生じたとしても、ガスバーナへのガスの漏出を防止することができるガスコンロ装置を提供する。【解決手段】流量調節部の作動回数をカウントし、そのカウント値が、火力調節装置の寿命として予め設定されたカウント値に到達すると、上記流量調節部が全閉になることを禁止し、ガスバーナに炎が保持される最小流量で開度を固定して、それ以降の流量調節を禁止するようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数個のガスバーナを備え、それらの各ガスバーナにガスを並列に分岐するガス供給路の各々に火力調節装置を設け、この火力調節装置内に、電磁安全弁と閉弁機能を備えた流量調節部とを直列に配置し、火力調節装置に設けられた流量調節部を操作すると、その操作に応じて電動アクチュエータによって流量調節部の開度を変更してガスバーナの火力を調節する制御部を設けたガスコンロ装置であって、予め定めた重大事象がいずれかの火力調節装置に発生したと制御部が判断すると、制御部は、その火力調節装置の流量調節部を全閉とするものにおいて、上記制御部は使用開始からの上記各流量調節部の使用量をカウントし、そのカウント値が、火力調節装置の寿命として予め設定されたカウント値に到達すると、それ以降に上記重大事象がその火力調節装置に発生したと制御部が判断したときに、その火力調節装置の流量調節部の開度をガスバーナに炎が残る最小流量以上の所定の開度で保持するようにしたことを特徴とするガスコンロ装置。
IPC (5件):
F23N 5/24 ,  F24C 3/12 ,  F16K 31/04 ,  F23N 5/26 ,  F23K 5/00
FI (5件):
F23N5/24 101A ,  F24C3/12 U ,  F16K31/04 A ,  F23N5/26 X ,  F23K5/00 301C
Fターム (12件):
3H062AA02 ,  3H062BB04 ,  3H062CC02 ,  3H062CC15 ,  3H062CC27 ,  3H062DD01 ,  3H062HH02 ,  3K068AA01 ,  3K068BB13 ,  3K068BB16 ,  3K068DA01 ,  3K068DA16

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