特許
J-GLOBAL ID:201603005983740998

自転車用前部チャイルドシートカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂野 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-159846
公開番号(公開出願番号):特開2016-037082
出願日: 2014年08月05日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】チャイルドシートのヘッドレストの高さ位置にかかわらず、その全体を被覆できるようにする。【解決手段】上面と底面が開口した本体部10と、その上面開口部の前方側縁部に接続する開閉カバー部材30とから成る。この開閉カバー部材30は、前面部31と頂面部34と両側面部33, 33と背面部35とから成る。本体部10にはその両側面部33, 33及び背面部35の上縁部から上方に延長する上方延長部12が形成され、この上方延長部12の背面部の外側に係着部材を設け、この係着部材に係着する係着部材を開閉カバー部材30の背面部の内側に設ける。チャイルドシートのヘッドレストが最上端又は最下端の位置にあるときにも、前記係着部材同士を相互に係着して開閉カバー部材30が本体部10の上面開口部を閉鎖することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下伸縮自在のヘッドレストを有するチャイルドシートがハンドル中央部に設けられた自転車の当該チャイルドシートを被覆することができ、袋状のカバー本体部の底面部には底面開口部が形成され、その上面部には上面開口部が形成され、上面開口部の前方側にはこの上面開口部を開閉できる開閉カバー部材が接続し、この開閉カバー部材が上面開口部を閉鎖して、カバー本体部と係着される前部チャイルドシートカバーにおいて、 この開閉カバー部材は、その一部又は全部が透明の前面部と、前面部の前方縁部が本体部と接続する接続部と、前面部から後方に延長する頂面部と、左右の側面部と、後方の背面部とから形成され、 前記カバー本体部には、この本体部の両側面部及び背面部の上縁部から上方に延長する上方延長部が形成され、 この上方延長部の外側の適宜位置にはその上下方向に延びる係着部材が設けられ、 この係着部材に相互に係着する係着部材を前記開閉カバー部材の内側に設け、 チャイルドシートのヘッドレストが最上端又は最下端の位置にあるときにも、前記係着部材同士を相互に係着して開閉カバー部材が本体部の上面開口部を閉鎖することができ、 これによって、幼児がチャイルドシートに着席しているとき又は不使用時にもその全体を被覆することができることを特徴とする自転車用前部チャイルドシートカバー。
IPC (1件):
B62J 1/00
FI (1件):
B62J1/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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