特許
J-GLOBAL ID:201603005987009287

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-107533
公開番号(公開出願番号):特開2016-005549
出願日: 2015年05月27日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
【課題】差分処理に供されるCT画像の最適な組み合わせを簡便に選択すること。【解決手段】記憶部13は、非造影ボリューム画像群に含まれる少なくとも一つの時相の非造影ボリューム画像のデータと造影ボリューム画像群に含まれる複数の時相の造影ボリューム画像のデータとから、X線高吸収物質に関するX線高吸収領域を抽出する。パラメータ算出部17は、少なくとも一つの時相の非造影ボリューム画像の各々と複数の時相の造影ボリューム画像の各々とについて、X線高吸収領域の動きに応じて変動する特徴量を算出する。画像選択部19は、算出された特徴量に基づいて、少なくとも一つの時相の非造影ボリューム画像と複数の時相の造影ボリューム画像との中から、X線高吸収領域の画像特徴が類似する第1の非造影ボリューム画像と造影ボリューム画像とを選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1撮像において収集された少なくとも一つの時相の第1画像と第2撮像において収集された複数の時相の第2画像とから、所定の画素値よりも大きい画素値を有する画像領域を抽出する抽出部と、 前記少なくとも一つの時相の第1画像と前記複数の時相の第2画像とについて、前記画像領域の動きに応じて変動する特徴量を算出する算出部と、 前記特徴量に基づいて、前記少なくとも一つの時相の第1画像と前記複数の時相の第2画像との中から、前記画像領域の画像特徴が類似する第1画像と第2画像とを選択する選択部と、 を具備する医用画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (4件):
A61B6/03 360J ,  A61B6/03 370F ,  A61B6/03 375 ,  A61B6/03 360G
Fターム (13件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA18 ,  4C093CA21 ,  4C093DA02 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FD12 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF18 ,  4C093FF23 ,  4C093FF34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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