特許
J-GLOBAL ID:201603005993787747

継手用成形型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137201
公開番号(公開出願番号):特開2016-193614
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】構成が簡易で、かつ継手を容易に成形することのできる継手用成形型を提供すること。【解決手段】継手用成形型(40)は、固定側分割型(41)及び可動側分割型(43)と、両分割型(41,43)に組付けられる中子(45)とを有している。固定側分割型(41)及び可動側分割型は、継手本体(11)の外周面を成形する。中子(45)は、継手本体(11)の外筒部、内筒部、嵌着溝及び視認窓を成形する。中子(45)には、嵌着溝及び視認窓を成形する突出型(50)を挿通するための挿通孔(49)が形成されている。突出型(50)は、中子(45)とは別体であり、中子(45)に組付けられる。突出型(50)の内周端には、嵌着溝を成形する突条が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に形成されるキャビティに溶融樹脂を射出して継手を成形するための継手用成形型であって、前記継手は合成樹脂製の継手本体を備え、前記継手本体にはパイプが差し込まれる差込空間を形成する内筒部及び外筒部が一体形成され、前記内筒部の外周面にはシール部材が嵌着される嵌着溝が設けられ、前記嵌着溝に嵌着されたシール部材により前記差込空間に差し込まれたパイプと前記内筒部との間がシールされ、前記外筒部には前記嵌着溝及び前記嵌着溝に嵌着されたシール部材を外部から視認するための視認窓が設けられている継手用成形型であって、 前記継手用成形型は、前記キャビティを形成する固定側分割型及び可動側分割型と、前記固定側分割型及び前記可動側分割型に組付けられる中子とを有し、 前記固定側分割型及び前記可動側分割型は、前記継手本体の外周面を成形し、 前記中子は、前記外筒部、前記内筒部、前記嵌着溝及び前記視認窓を成形し、 前記中子には、突出型を挿通するための挿通孔が形成され、 前記突出型は、前記嵌着溝及び前記視認窓を成形することを特徴とする継手用成形型。
IPC (3件):
B29C 45/44 ,  B29C 33/44 ,  F16J 15/00
FI (3件):
B29C45/44 ,  B29C33/44 ,  F16J15/00 Z
Fターム (7件):
4F202AA34 ,  4F202AG08 ,  4F202AH11 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK81
引用特許:
出願人引用 (5件)
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