特許
J-GLOBAL ID:201603005994688661

がん治療のための併用療法としてのエリブリンとS-1(もしくは5-FU)の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  大西 昭広 ,  西山 清春 ,  細井 玲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-104236
公開番号(公開出願番号):特開2016-008215
出願日: 2015年05月22日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】乳がん、肺がん、卵巣がん、子宮内膜がん、胃がん、直腸がん、頭頸部がん、及び膵がんからなるがんの、(i)がん細胞の数を減らし、(ii)腫瘍体積を減らし、(iii)腫瘍縮小率を増加させ、(iv)末梢器官へのがん細胞浸潤を減らすか若しくは遅らせ、(v)腫瘍転移を減らすか若しくは遅らせ、(vi)腫瘍増殖を減らすか若しくは妨げ、(vii)がんの発生及び/若しくはがんの再発を妨げるか若しくは遅らせ、並びに/又は無病生存時間若しくは腫瘍のない生存期間を延長させ、(viii)全体の生存期間を増加させ、(ix)治療の頻度を減らし、並びに/又は(x)がんに関連した一つもしくはそれ以上の病状を緩和する方法の提供。【解決手段】エリブリン(例えばエリブリンメシラート)をS-1もしくは5-FUと併用して投与する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
がんが進行するリスクを持つ対象を治療する方法であって、方法が(i)エリブリンもしくはそれらの医薬的に許容可能な塩、ならびに(ii)S-1もしくは5-FUを対象へと投与することを含む、方法。
IPC (5件):
A61K 31/513 ,  A61K 31/357 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 35/04
FI (5件):
A61K31/513 ,  A61K31/357 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 121 ,  A61P35/04
Fターム (15件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA16 ,  4C086BC43 ,  4C086GA02 ,  4C086GA07 ,  4C086GA14 ,  4C086GA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086MA66 ,  4C086NA05 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC75
引用文献:
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