特許
J-GLOBAL ID:201603005996307819

撮像装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-139613
公開番号(公開出願番号):特開2016-018034
出願日: 2014年07月07日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】焦点検出画素を有する撮像素子を備えた撮像装置において、連写撮影中に焦点調節を行い、かつ連写撮影中の露光間の時間の変動を低減することができる仕組みを提供する。【解決手段】撮像装置100は、撮影光学系の射出瞳の領域の異なる対の瞳領域を通過する光束を光電変換して対の像信号を出力する焦点検出画素、及び撮影光学系の射出瞳を通過する光束を光電変換して像信号を出力する撮像画素を有する撮像素子107を備える。露光間時間調節手段121dは、撮像素子107を順次露光する連写撮影時に、焦点検出画素の像信号を用いて焦点検出する焦点検出手段121aの検出結果及び露出処理手段121cにより設定された撮影時の露出条件に基づいて本露光間の時間調節を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影光学系の射出瞳の領域の異なる対の瞳領域を通過する光束を光電変換して対の像信号を出力する焦点検出画素、及び前記撮影光学系の前記射出瞳を通過する光束を光電変換して像信号を出力する撮像画素を有する撮像素子を備える撮像装置であって、 前記撮像素子の前記焦点検出画素の像信号を用いて焦点検出を行う焦点検出手段と、 前記焦点検出手段の検出結果に基づいてフォーカスレンズを駆動して焦点調節を行う焦点調節手段と、 撮影時の露出条件を設定する露出処理手段と、 前記撮像素子を順次露光する連写撮影か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が連写撮影と判定した場合に、前記焦点検出手段の検出結果及び前記露出処理手段により設定された露出条件に基づいて連写撮影時の露光間の時間調節を行う露光間時間調節手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (8件):
G02B 7/28 ,  G03B 7/097 ,  G03B 17/00 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/238 ,  G03B 15/00
FI (8件):
G02B7/28 N ,  G03B7/097 ,  G03B17/00 Q ,  G02B7/34 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232 H ,  H04N5/238 Z ,  G03B15/00 H
Fターム (41件):
2H002CC01 ,  2H002CC21 ,  2H002GA05 ,  2H002GA54 ,  2H011BA24 ,  2H011DA00 ,  2H011DA01 ,  2H011DA02 ,  2H020MD02 ,  2H151BA06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB22 ,  2H151DA03 ,  2H151DD20 ,  2H151EA11 ,  2H151EA14 ,  2H151EA28 ,  2H151EB01 ,  2H151EB04 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA68 ,  5C122FA08 ,  5C122FA12 ,  5C122FB03 ,  5C122FC02 ,  5C122FC06 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FF01 ,  5C122FF05 ,  5C122FF15 ,  5C122FK24 ,  5C122GA01 ,  5C122HA13 ,  5C122HA35 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB10

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