特許
J-GLOBAL ID:201603005998089479

生タイヤ成形装置及び生タイヤ成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-237543
公開番号(公開出願番号):特開2016-097620
出願日: 2014年11月25日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】リードタイムへの影響を抑制すると共に、エア入りを抑制するのに有効な生タイヤ成形装置を提供する。【解決手段】成形装置は、サイドウォールゴムC1を含む生タイヤ構成部材を巻き付けて円筒状に成形するための巻付面10を有する成形ドラム1と、成形ドラム1に成形された円筒状の生タイヤ構成部材の外周面を把持して搬送するための把持面21aを有するトランスファ2と、を有する。把持面21aに複数の針部3が設けられ、巻付面10に複数の針受凹部5が針部3に対応して設けられている。成形ドラム1に成形された円筒状の生タイヤ構成部材をトランスファ2で把持する時に、針部3をサイドウォールゴムC1に刺して針受凹部5に押しつけることでサイドウォールゴムC1に貫通孔を形成し得るように構成されている。【選択図】図4C
請求項(抜粋):
サイドウォールゴムを含む生タイヤ構成部材を巻き付けて円筒状に成形するための巻付面を有する成形ドラムと、当該成形ドラムに成形された円筒状の生タイヤ構成部材の外周面を把持して搬送するための把持面を有するトランスファと、を備え、 前記把持面及び前記巻付面のいずれか一方に複数の針部が設けられ、前記把持面及び前記巻付面のいずれか他方に複数の針受凹部が前記針部に対応して設けられており、前記成形ドラムに成形された前記円筒状の生タイヤ構成部材を前記トランスファで把持する時に、前記針部を前記サイドウォールゴムに刺して前記針受凹部に押しつけることで前記サイドウォールゴムに貫通孔を形成し得るように構成されている、生タイヤ成形装置。
IPC (1件):
B29D 30/24
FI (1件):
B29D30/24
Fターム (9件):
4F212AH20 ,  4F212AM32 ,  4F212VA02 ,  4F212VD09 ,  4F212VK02 ,  4F212VM06 ,  4F212VP02 ,  4F212VP28 ,  4F212VP42

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