特許
J-GLOBAL ID:201603006036457553

立体物検出装置および立体物検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166512
公開番号(公開出願番号):特開2014-027495
特許番号:特許第6011110号
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両に搭載され、自車両後方の映像を結像させるレンズを備えた撮像手段と、 前記撮像手段により得られた撮像画像を鳥瞰視画像に視点変換する画像変換手段と、 前記画像変換手段により得られた異なる時刻の鳥瞰視画像の位置を鳥瞰視上で位置合わせし、当該位置合わせされた鳥瞰視画像の差分画像上で所定の差分を示す画素数をカウントして度数分布化することで差分波形情報を生成し、該差分波形情報に基づいて立体物を検出するとともに、前記差分波形情報の波形の時間変化から前記立体物の移動速度を第1移動速度として算出する立体物検出手段と、 前記立体物の第1移動速度に基づいて、前記立体物検出手段により検出された立体物が、隣接車線に存在する隣接車両であるか否かを判断する立体物判断手段と、 前記撮像手段により得られた撮像画像に基づいて、自車両後方に存在する光源を検出する光源検出手段と、 前記光源検出手段により検出された前記光源の時間変化に基づいて、前記立体物の移動速度を第2移動速度として算出する第2移動速度演算手段と、 前記第1移動速度と前記第2移動速度との差が大きいほど、前記差分波形情報に基づいて前記立体物を検出することを抑制し、または、前記立体物を前記隣接車両と判断することを抑制する制御手段と、を備えることを特徴とする立体物検出装置。
IPC (5件):
H04N 7/18 ( 200 6.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01) ,  B60R 1/00 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04N 7/18 J ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/232 Z ,  B60R 1/00 Z ,  G06T 1/00 330 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る