特許
J-GLOBAL ID:201603006039113065
緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-215416
公開番号(公開出願番号):特開2014-070658
特許番号:特許第6014444号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 作動流体が封入されるシリンダと、
該シリンダに摺動可能に挿入されて該シリンダの内部を2室に画成するピストンと、
該ピストンに連結されて前記シリンダの外部へ延出するピストンロッドと、
前記ピストンの摺動により作動流体が流れる通路と、
該通路の一部に設けられて作動流体の流れを制御して減衰力を発生する減衰力発生機構と、を備え、
該減衰力発生機構は、
前記通路がその内部を貫通するバルブ本体と、
該バルブ本体から突出する環状の外側シートと、
前記バルブ本体の前記外側シートの内側に位置して前記バルブ本体から突出する内側シートと、
前記バルブ本体の前記外側シートと前記内側シートとの間に位置して前記通路の開口部を囲むように前記バルブ本体から突出する中間シートと、
前記中間シートおよび前記外側シートの間と前記通路とを連通する連通手段と、
前記外側シートよりも大径で前記中間シートに着座する第1ディスクと、
該第1ディスクを前記外側シートに向けて押圧するバネ部材と、
を備え、
前記第1ディスクは、前記バネ部材がなければ、前記内側シートおよび前記中間シートに当接した状態では前記外側シートから離間した状態にあって、前記バネ部材で押圧されることにより前記第1ディスクの前記中間シートに着座する面と同一面が前記外側シートに当接することを特徴とする緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/34 ( 200 6.01)
, F16F 9/504 ( 200 6.01)
, F16F 9/508 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16F 9/34
, F16F 9/504
, F16F 9/508
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ノイズ防止機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071497
出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
-
緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-042511
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054072
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (3件)
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ノイズ防止機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071497
出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
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緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-042511
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054072
出願人:カヤバ工業株式会社
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