特許
J-GLOBAL ID:201603006041287712

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-285092
公開番号(公開出願番号):特開2014-126516
特許番号:特許第6034184号
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】核分裂性物質を含む複数の燃料棒と、前記燃料棒の下端部を支持する下部タイプレートと、前記燃料棒の上端部を保持する上部タイプレートと、前記複数の燃料棒を束ねる複数の燃料スペーサと、前記上部タイプレートに取り付けられて前記下部タイプレートに向かって伸びており、前記燃料スペーサで束ねられた前記複数の燃料棒を取り囲むチャンネルボックスと、前記燃料棒が貫通して冷却材が通る流路が形成された流動抵抗体とを備え、 前記流動抵抗体で保持される前記燃料棒の合計本数がRおよび燃料集合体内の全ての燃料棒の本数がAであって、前記流動抵抗体の、前記上部タイプレート側からの投影面積Saの、燃料集合体内の全ての前記燃料棒を保持する前記燃料スペーサの、前記上部タイプレート側からの投影面積Sbに対する投影面積率Cが下記の式(1)で定義されるとき、前記投影面積率Cが1.5〜5.2の範囲内にあり、 前記流動抵抗体は、前記チャンネルボックスの軸心に垂直な方向の断面が正方形状の前記チャンネルボックスの対角線方向において、前記燃料棒の相互間に、前記燃料棒の相互間に形成される冷却材流路を遮る抵抗部材を配置しており、 前記垂直な方向における前記燃料集合体の断面において、前記流動抵抗体の複数の前記抵抗部材が、前記チャンネルボックス内の全ての前記燃料棒を含む燃料棒配列の最外層領域よりも内側の領域に配置されて前記最外層領域に配置されていなく、 前記燃料棒が、複数の第1燃料棒、および前記第1燃料棒よりも軸方向の長さが短い複数の第2燃料棒を含んでおり、 前記流動抵抗体は、前記第2燃料棒の両端である前記上部タイプレート側の第1端および前記下部タイプレート側の第2端のうち前記第1端よりも前記下部タイプレート側に配置され、 前記第2燃料棒の前記第1端よりも前記下部タイプレート側において、前記流動抵抗体は、前記燃料スペーサよりも前記上部タイプレート側に配置されることを特徴とする燃料集合体。 C=(Sa/Sb)×(A/R) ......(1)
IPC (3件):
G21C 3/34 ( 200 6.01) ,  G21C 3/326 ( 200 6.01) ,  G21C 3/322 ( 200 6.01)
FI (3件):
G21C 3/34 GDB G ,  G21C 3/30 Y ,  G21C 3/30 Q
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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