特許
J-GLOBAL ID:201603006093568493
情報取得装置及び情報取得方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-254741
公開番号(公開出願番号):特開2016-145815
出願日: 2015年12月25日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】 テラヘルツ波を利用して被検体の情報を取得する情報取得装置において、生体試料の状態を判定する精度を向上する。【解決手段】 情報取得装置100であって、被検体230にテラヘルツ波を照射する照射部104と、被検体からのテラヘルツ波を検出する検出部107と、検出部の検出結果を用いて光学特性のスペクトルを取得するスペクトル取得部123と、生体組織を被検体として用いた場合の検出部の検出結果を用いてスペクトル取得部が取得した第1のスペクトルと純水を被検体として用いた場合の検出部の検出結果を用いてスペクトル取得部が取得した第2のスペクトルとを比較した比較結果、及び判定基準に基づいて前記生体組織の状態を判定する判定部125と、を有し、前記判定基準は、複数の生体組織を測定することにより取得した複数のスペクトルと純水を測定することにより取得した少なくとも1つのスペクトルとを比較した結果を用いて取得される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テラヘルツ波を用いて被検体の情報を取得する情報取得装置であって、
前記被検体にテラヘルツ波を照射する照射部と、
前記被検体からのテラヘルツ波を検出する検出部と、
前記検出部の検出結果を用いて光学特性のスペクトルを取得するスペクトル取得部と、
生体組織を前記被検体として用いた場合の前記検出部の検出結果を用いて前記スペクトル取得部が取得した第1のスペクトルと純水を前記被検体として用いた場合の前記検出部の検出結果を用いて前記スペクトル取得部が取得した第2のスペクトルとを比較した比較結果、及び判定基準に基づいて前記生体組織の状態を判定する判定部と、を有し、
前記判定基準は、複数の生体組織を測定することにより取得した複数のスペクトルと純水を測定することにより取得した少なくとも1つのスペクトルとを比較した結果を用いて取得される
ことを特徴とする情報取得装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/3586
, G01N21/41 Z
Fターム (20件):
2G059AA05
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059EE12
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 2G059GG10
, 2G059JJ13
, 2G059JJ14
, 2G059JJ22
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM03
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 2G059PP04
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