特許
J-GLOBAL ID:201603006112431755

導管内充填工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211791
公開番号(公開出願番号):特開2014-066055
特許番号:特許第5986471号
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】管路の上流端に充填口を設け、前記管路の下流端に到達口を設け、前記充填口から下流に向けて流動性を有する充填材を送ることで、前記管路内を前記充填材で充填する導管内充填工法において、 前記管路は、その少なくとも一部が湾曲したベンド部を備え、 前記充填材を前記充填口から下流へ送る順送工程と、前記順送工程により管路内に送られた前記充填材を上流へ移動させる逆送工程とを行なうことによって、前記ベンド部における空隙の発生を抑制するものであり、 前記ベンド部は、上流から下流に向けて、下降した後に上昇する伏せ越し部と、上昇した後に下降する上げ越し部との少なくとも何れか一方の越し部を備え、 前記順送工程は、圧送工程と吸引工程との少なくとも何れか一方を行なうものであり、 前記逆送工程は、逆圧送工程と逆吸引工程との少なくとも何れか一方を行なうものであり、 前記圧送工程は、前記充填口から前記充填材に圧力を加えて管路内に送り込むことによって、前記ベンド部よりも下流に前記充填材を送るものであり、 前記吸引工程は、前記充填口にある前記充填材を前記到達口から吸引することによって、前記ベンド部よりも下流に前記充填材を送るものであり、 前記逆圧送工程は、前記ベンド部よりも下流の位置から新たな前記充填材を上流に向けて圧送することによって、前記順送工程によって送られた前記ベンド部内の前記充填材を上流に向けて移動させるものであり、 前記逆吸引工程は、前記順送工程によって前記管路内に送られた前記充填材を、前記ベンド部よりも上流の位置から吸引することによって、少なくとも前記ベンド部内の前記充填材を上流に向けて移動させるものであることを特徴とする導管内充填工法。
IPC (2件):
E21F 15/00 ( 200 6.01) ,  F16L 1/028 ( 200 6.01)
FI (2件):
E21F 15/00 ,  F16L 1/028 P
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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