特許
J-GLOBAL ID:201603006139225960
亜鉛含有錯体及び縮合反応触媒、この触媒を調製する方法、及びこの触媒を含有する組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 吉田 憲悟
, 加藤 正樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-521749
特許番号:特許第5852239号
出願日: 2012年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 成分(A)及び(B)を含む組成物であって、
成分(A)は、触媒として有効な量の、Zn前駆体と配位子との反応生成物であり、前記Zn前駆体は、前記Zn前駆体と前記配位子との反応生成物とは異なり、前記Zn前駆体は、一般式Zn-A2を有し、式中、各Aは、独立して一価の炭化水素基、アミノ基、シラザン基、カルボキシルエステル基およびヒドロカーボンオキシ基から選択される一価の有機基であり;かつ前記配位子は、配位子(a)及び(d)からなる群より選択され、
配位子(a)は、一般式(ii)
を有し、式中の「Rn」を有する結合は、環状構造の一部を形成する共有単結合又は芳香族結合を表し、Q1は、O及びSから選択されるヘテロ原子であり、各A2及び各A3は、水素原子並びに1〜8個の炭素原子のアルキル基、5〜6個の炭素原子の炭素環式基、6〜9個の炭素原子のアリール基、及び6〜11個の炭素原子のアラルキル基から独立して選択され、A5及びA6はともに結合して環状構造を形成しており、A4及びA7のそれぞれは、存在しないものか、水素原子、及び一価の有機基から独立して選択され、A1は、アルキル、アリール、およびアラルキルから選択される一価の炭化水素基であり;かつ
配位子(d)は、
であり;かつ
成分(B)は、1分子当たり、平均一つ以上の加水分解性置換基を有するケイ素含有ベースポリマーであり、
成分(A)が、成分(B)の前記加水分解性置換基の縮合反応を触媒することができる、組成物。
IPC (4件):
C08G 77/08 ( 200 6.01)
, C07F 3/06 ( 200 6.01)
, C08L 83/04 ( 200 6.01)
, C08L 101/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08G 77/08
, C07F 3/06
, C08L 83/04
, C08L 101/10
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