特許
J-GLOBAL ID:201603006152476735
連結具及びそれを用いたコンクリート部材の連結装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 好道
, 杉山 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-015954
公開番号(公開出願番号):特開2016-142280
出願日: 2015年01月29日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】雌型連結部材と雄型連結部材の連結をより確実に行うことができる連結具を提供する。【解決手段】雄型係止部材23を雌型係止部材12間に挿入することにより、雌型係止部材12により構成される係止穴が拡径した後に係止穴が縮径し、雌型係止部材12の係止部12bと、雄型係止部材23の係止部23bとが噛合するようにした連結具であって、雌型係止部材12の奥側に、雌型連結部材1の軸方向に移動可能で、その内径が変化する係合部材16を設け、雄型係止部材23の先部に、係合部材16が係合できる係合溝25を設け、雌型連結部材1と雄型連結部材2の連結時に、係合部材16が係合溝25に係合するようにした。又は、係合部材16の内周部が、雄型係止部材23をと雌型係止部材12との連結時に、雄型係止部材23の外周面に圧接するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
雌型連結部材内に先端部が開口する収納室を設け、該収納室内に、内面側に連続する係止山からなる係止部を刻設した雌型係止部材を設けるとともに、
雄型連結部材の先部に、連続する係止山からなる係止部を刻設した雄型係止部材を設け、
該雄型係止部材を前記雌型係止部材間に挿入することにより、前記雌型係止部材により構成される係止穴が拡径した後に該係止穴が縮径し、前記雌型係止部材の係止部と、前記雄型係止部材の係止部とが噛合するようにした連結具であって、
前記雌型係止部材の奥側に、雌型連結部材の軸方向に移動可能で、内径が変化する係合部材を設け、
前記雄型係止部材の先部に、前記係合部材が係合できる係合溝を設け、
前記雌型連結部材と雄型連結部材の連結時に、前記係合部材が係合溝に係合することを特徴とする連結具。
IPC (5件):
F16B 13/04
, F16B 37/00
, F16B 21/18
, F16B 13/06
, E21D 11/04
FI (6件):
F16B13/04 E
, F16B37/00 A
, F16B21/18 F
, F16B21/18 A
, F16B13/06 Z
, E21D11/04 A
Fターム (15件):
2D055BA01
, 2D055EB00
, 2D055GC04
, 3J025AA07
, 3J025BA12
, 3J025CA03
, 3J025EA07
, 3J037AA02
, 3J037BB01
, 3J037DA02
, 3J037DB01
, 3J037HA08
, 3J037JA06
, 3J037JA07
, 3J037JA11
引用特許:
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