特許
J-GLOBAL ID:201603006163820942

撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-136510
公開番号(公開出願番号):特開2016-015611
出願日: 2014年07月02日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】列ごとに設けられた増幅器の特性ばらつきを抑制するとともにフレームレートの低下も抑制された撮像装置及びその駆動方法を提供する。【解決手段】複数の増幅手段の各々により増幅されたオプティカルブラック画素からの信号を演算して、複数の増幅手段の各々から出力される信号を補正するための補正値を取得する第1の演算手段と、第1の演算手段により取得された補正値を用いて、複数の増幅手段の各々により増幅された有効画素からの信号を演算する第2の演算手段と、補正値によって補正された、増幅手段によって増幅されたオプティカルブラック画素からの信号と、第2の演算手段による演算結果との差を得る第3の演算手段と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射光量に応じた電荷を生成して蓄積する光電変換部を含む複数の有効画素が行列状に配置された有効画素領域と、 遮光された光電変換部を有する複数のオプティカルブラック画素の各々が、前記複数の有効画素の各列に対応して配置された第1のオプティカルブラック画素領域と、 各々が、各列の前記有効画素及び各列の前記オプティカルブラック画素に接続された複数の信号線と、 前記有効画素及び前記オプティカルブラック画素から出力された信号を増幅する、前記複数の信号線の各々に、各々が接続された複数の増幅手段と、 前記複数の増幅手段の各々により増幅された前記オプティカルブラック画素からの信号を演算して、前記複数の増幅手段の各々から出力される信号を補正するための補正値を取得する第1の演算手段と、 前記第1の演算手段により取得された前記補正値を用いて、前記複数の増幅手段の各々により増幅された前記有効画素からの信号を演算する第2の演算手段と、 前記補正値によって補正された、前記増幅手段によって増幅された前記オプティカルブラック画素からの信号と、前記第2の演算手段による演算結果との差を得る第3の演算手段と を有する信号補正部と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/365 ,  H04N 5/374 ,  H04N 5/378 ,  G01T 7/00 ,  H01L 27/146
FI (5件):
H04N5/335 650 ,  H04N5/335 740 ,  H04N5/335 780 ,  G01T7/00 A ,  H01L27/14 A
Fターム (21件):
2G188AA03 ,  2G188AA25 ,  2G188BB02 ,  2G188CC22 ,  2G188EE31 ,  2G188FF20 ,  4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118FA06 ,  4M118GB09 ,  4M118GB11 ,  5C024CX03 ,  5C024CX04 ,  5C024CX06 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX17 ,  5C024HX29 ,  5C024HX58

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