特許
J-GLOBAL ID:201603006175487297
病状を超音波式で自動式に検出、定量化及び追跡するための方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193659
公開番号(公開出願番号):特開2013-056156
特許番号:特許第5975803号
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 疾病状態を検出するための自動式方法であって、
骨表面特定モジュールが、関心対象内の関心領域に対応する1つまたは複数のデータ組内で骨表面を特定するステップであって、骨表面を特定する前記ステップが、
正常対象の関心領域に対応する第1の画像を取得するステップと、
関心対象内の関心領域に対応する第2の画像を取得するステップと、
第2の画像内で音響シャドウを特定するステップと、
特定された音響シャドウに基づいてマスクを作成するステップと、
を含む、前記ステップと、
関節包領域切り出しモジュールが、対応する特定済み骨表面に基づいて1つまたは複数の画像データ組の各々に対応する関節包領域を切り出すステップであって、関節包領域を切り出す前記ステップが、
関心領域のアトラスを生成するステップと、
前記アトラス内で決定した位置から最も遠くの箇所に配置された点を決定するステップと、
前記アトラス内で関心領域を形成する1つまたは複数の骨表面が前記最も遠くの点に向かって湾曲を開始する1つまたは複数の点を特定するステップと、
関節包領域の箇所に関する初期推定を把握するステップと、
特定済み骨表面に基づいて関節包領域に関する事前尤度を生成するステップと、
前記事前尤度に基づいて関節包領域を切り出すステップと、
を含む、前記ステップと、
解析モジュールが、疾病状態を特定するために切り出された関節包領域を解析するステップと、
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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