特許
J-GLOBAL ID:201603006193268950

マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 護晃 ,  西山 春之 ,  奥山 尚一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-143107
公開番号(公開出願番号):特開2016-016285
出願日: 2014年07月11日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】使用前の準備などにほとんど手間がかからず、大気中に浮遊する前記微細粒子状物質等の吸入を効果的に防止すると共にこれらの低害化、無害化をも図ることのできるマスクを提供する。【解決手段】マスク1Aにおいて、使用者の口及び鼻を覆うマスク本体2Aは、装着状態において最も外側に位置する外側層21と、外側層21の内側に外側層21に隣接して配置された保液層23と、保液層23の内側に保液層23に隣接して配置されたフィルタ層24と、フィルタ層24よりも内側に配置された内側層22とを含む。外側層21は、その外側面21aに向かって噴霧又はスプレーされた除菌消臭液を通過させる少なくとも一つの開口部211を有し、保液層23は、外側層21の開口部211を通過した前記除菌消臭液を吸収して保持し、前記フィルタ24は、微細粒子状物質の通過を阻止又は抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者の口及び鼻を覆うマスク本体を有するマスクであって、 前記マスク本体は、装着状態において最も外側に位置する外側層と、前記外側層の内側に当該外側層に隣接して配置された保液層と、前記保液層の内側に当該保液層に隣接して配置されたフィルタ層と、前記フィルタ層よりも内側に配置された内側層と、を含み、 前記外側層は、その外側面に向かって噴霧又はスプレーされた除菌消臭液を通過させる少なくとも一つの開口部を有し、前記保液層は、前記外側層の前記開口部を通過した前記除菌消臭液を吸収して保持し、前記フィルタ層は、微細粒子状物質の通過を阻止又は抑制する、マスク。
IPC (1件):
A62B 18/02
FI (1件):
A62B18/02 C
Fターム (3件):
2E185AA07 ,  2E185CB14 ,  2E185CC32

前のページに戻る