特許
J-GLOBAL ID:201603006232650930
口腔内崩壊錠の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
進藤 卓也
, 中道 佳博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134550
公開番号(公開出願番号):特開2016-172776
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】主薬の消化管内での溶出挙動を担保し、かつ口腔内での不快味をマスキングする口腔内崩壊錠を簡便に製造する方法を提供すること。【解決手段】本発明は、主薬に添加剤を混合して主薬粒子を形成する造粒工程、該主薬粒子にコーティング剤をコーティングしてコーティング粒子を形成するコーティング工程、および該コーティング粒子から錠剤を形成する打錠工程を含む、口腔内崩壊錠の製造方法であって、該造粒工程で用いる該添加剤が、pH調整剤および崩壊剤を含み、該崩壊剤がクロスカルメロースナトリウム、デンプングリコール酸ナトリウムおよびクロスポビドンからなる群から選択される少なくとも1種であり、そして該コーティング工程で用いる該コーティング剤が、pH5以上で溶解するpH依存性ポリマーを含む、製造方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主薬に添加剤を混合して主薬粒子を形成する造粒工程、該主薬粒子にコーティング剤をコーティングしてコーティング粒子を形成するコーティング工程、および該コーティング粒子から錠剤を形成する打錠工程を含む、口腔内崩壊錠の製造方法であって、該造粒工程で用いる該添加剤が、pH調整剤および崩壊剤を含み、該崩壊剤がクロスカルメロースナトリウム、デンプングリコール酸ナトリウムおよびクロスポビドンからなる群から選択される少なくとも1種であり、そして該コーティング工程で用いる該コーティング剤が、pH5以上で溶解するpH依存性ポリマーを含む、製造方法。
IPC (8件):
A61K 9/26
, A61P 29/00
, A61K 31/196
, A61K 47/32
, A61K 47/22
, A61K 47/38
, A61K 31/417
, A61P 9/12
FI (8件):
A61K9/26
, A61P29/00
, A61K31/196
, A61K47/32
, A61K47/22
, A61K47/38
, A61K31/4178
, A61P9/12
Fターム (42件):
4C076AA41
, 4C076AA94
, 4C076BB01
, 4C076CC04
, 4C076DD28
, 4C076DD29
, 4C076DD37T
, 4C076DD38
, 4C076DD43
, 4C076DD52T
, 4C076EE11H
, 4C076EE16B
, 4C076EE23H
, 4C076EE31A
, 4C076EE32B
, 4C076EE38B
, 4C076FF06
, 4C076FF31
, 4C076FF52
, 4C076GG14
, 4C076GG16
, 4C086AA01
, 4C086AA10
, 4C086BC62
, 4C086GA07
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA35
, 4C086MA52
, 4C086NA09
, 4C086NA12
, 4C086ZA42
, 4C206AA01
, 4C206AA10
, 4C206FA31
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA55
, 4C206MA72
, 4C206NA09
, 4C206NA12
, 4C206ZB11
引用特許:
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