特許
J-GLOBAL ID:201603006238827603
画像符号化装置、画像符号化方法、画像符号化プログラム、送信装置、送信方法及び送信プログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088938
公開番号(公開出願番号):特開2016-136780
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
【課題】動き補償予測を使用する際の符号化効率を向上させる。【解決手段】予測モード判定部109は、符号化対象ブロックの動き情報として、符号化対象ブロックに隣接する参照ブロックのインデックス、及び符号化対象ブロックの動きベクトルと参照ブロックの動きベクトルとの差分ベクトルを使用するモードを選択可能である。予測誤差符号化部103は、予測モード判定部109から供給される動き情報をもとに生成される予測信号と、符号化対象ブロックの画像信号との差分である予測誤差信号を符号化する。動き情報符号化部110は、予測モード判定部109から供給される動き情報を符号化する。多重化部112は、予測誤差信号符号化部から供給される符号化データと、動き情報符号化部110から供給される符号化データとを多重化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像の各ピクチャを分割したブロック単位で動きベクトルを検出して符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象ブロックの予測方向を双方向予測と片方向予測とから選択可能であり、
前記符号化対象ブロックの動き情報として、予測方向が双方向予測の場合であって、かつ前記符号化対象ブロックに隣接する参照ブロックの動き情報に含まれる一方の動きベクトルを修正する場合において、前記参照ブロックのインデックス、及び前記符号化対象ブロックの動きベクトルと前記参照ブロックの動き情報に含まれる前記一方の動きベクトルとの差分ベクトルを符号化対象として使用するモードを選択可能な予測モード判定部と、
前記予測モード判定部から供給される動き情報を符号化する動き情報符号化部とを備え、
前記差分ベクトルの対象となる前記参照ブロックの動き情報に含まれる前記一方の動きベクトルは、参照ブロック候補の動き情報から特定される、予測方向によって決定される動きベクトルである
ことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C159LC09
, 5C159MA05
, 5C159MA14
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159NN01
, 5C159NN10
, 5C159NN13
, 5C159NN21
, 5C159NN28
, 5C159PP04
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA33
引用特許:
前のページに戻る