特許

J-GLOBAL ID：201603006260365559

ミッドマウント型草刈機

発明者： 小森田 武史 ,  降▲旗▼ あづさ ,  川畑 博志 ,  松本 涼
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 特許業務法人R&C
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-158726
公開番号（公開出願番号）：特開2016-034257
出願日： 2014年08月04日
公開日（公表日）： 2016年03月17日
要約：

【課題】機体とモアーユニットとの連結構造、及び機体側からモアーユニットへの動力伝達機構の連結構造が簡単で、その連結作業が確実に行われるミッドマウント型草刈機の提供。【解決手段】機体側の係合部610と係合可能な被係合部620を設けたブレードハウジング40と、機体側動力伝達機構25Aの出力軸とモアー側動力伝達機構25Bの入力軸とを連結する動力連結機構7と、係合部610と被係合部620とが係合した連結状態において、動力連結機構7を機体前後方向に変位させることで入力軸と出力軸とを連結する操作具830とが備えられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

機体の下方で前輪と後輪との間にモアーユニットを装備するミッドマウント型草刈機であって、 前リンクと後リンクとを含む、前記モアーユニットを吊り下げるための昇降リンク機構と、 前記機体の前後方向の移動に伴って、前記機体側に設けられた係合部と係合可能な被係合部を設けたブレードハウジングと、 機体側動力伝達機構とモアー側動力伝達機構とに分割されるとともに、前記機体側動力伝達機構の出力軸と前記モアー側動力伝達機構の入力軸とを連結する動力連結機構を有するブレード動力伝達機構と、 前記係合部と前記被係合部とが係合した連結状態において、前記動力連結機構を機体前後方向に変位させることで前記入力軸と前記出力軸とを連結する連結操作具と、 を備えたミッドマウント型草刈機。

IPC (2件)：

A01D 34/64 ,  A01D 34/76

FI (2件)：

A01D34/64 A ,  A01D34/76 E

Fターム (8件)：

2B083AA02 ,  2B083BA12 ,  2B083BA18 ,  2B083DA02 ,  2B083EA10 ,  2B083EA13 ,  2B083HA02 ,  2B083HA22

引用特許：

出願人引用 (4件)

• トラクタモーアの取付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-246536   出願人：井関農機株式会社
• 作業車のモーア乗り越え構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-139341   出願人：株式会社クボタ
• モーア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-093500   出願人：株式会社クボタ
• 特許第6470660号
  

審査官引用 (2件)

• トラクタモーアの取付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-246536   出願人：井関農機株式会社
• 作業車のモーア乗り越え構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-139341   出願人：株式会社クボタ