特許
J-GLOBAL ID:201603006293122244

熱補助型磁気記録装置における内部レーザパワー監視のためのボロメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058187
公開番号(公開出願番号):特開2016-181318
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】書込み磁極の近位で、導波路の光源の出力パワーを検知する。【解決手段】装置は、空気軸受面(ABS)114を有するスライダ100と、ABSにおける、またはABSの近くの書込み磁極126と、ABSに、またはABSの近くにあり、スライダのリーダボンドパッドの対に接続されたリーダとを含む。近接場変換器(NFT)112が、スライダ上において、ABSまたはABSの近くに形成され、光導波路110が、スライダにおいて形成され、レーザ源102から光を受けるように構成される。書込み磁極の近位で、導波路に沿って伝えられる光の少なくとも一部を受けるスライダ内の場所にセンサ202が位置する。センサは、リーダと並列にリーダボンドパッドに電気的に結合され、レーザ源の出力光学パワーを示す信号を生成するように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上側表面、下側空気軸受面(ABS)、および前記上側表面と前記下側表面との間に延在する内部本体を有するスライダと、 前記ABSにおける、または前記ABSの近くの書込み磁極と、 前記ABSに、または前記ABSの近くにあり、前記スライダの1対のリーダボンドパッドに接続されたリーダとを含み、前記リーダボンドパッドは、読出動作中において前記リーダに電気的にバイアスをかけるように構成され、さらに、 前記スライダ上において、前記ABSにおいて、または前記ABSの近くに形成された近接場変換器(NFT)と、 前記スライダにおいて形成され、前記スライダの前記上側表面から前記スライダの前記内部本体を通って、および前記NFTに延在する光導波路とを含み、前記導波路はレーザ源から光を受けるように構成され、さらに、 ボロメータを含み、前記ボロメータは、 前記書込み磁極の近位で、前記導波路に沿って伝えられる前記光の少なくとも一部を受ける前記スライダの前記内部本体内の場所に位置し、 前記ボロメータにバイアスをかけるために前記リーダボンドパッドに電気的に結合され、 書込動作中において前記レーザ源の出力光学パワーを示す信号を生成するように構成される、装置。
IPC (3件):
G11B 5/31 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/39
FI (3件):
G11B5/31 Z ,  G11B5/02 T ,  G11B5/39
Fターム (16件):
5D033BA12 ,  5D033BA71 ,  5D033BA80 ,  5D033BB43 ,  5D033BB51 ,  5D033CA00 ,  5D034BA08 ,  5D034BA30 ,  5D034BB14 ,  5D091AA10 ,  5D091CC30 ,  5D091DD03 ,  5D091DD10 ,  5D091DD20 ,  5D091FF20 ,  5D091HH20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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