特許
J-GLOBAL ID:201603006318638020

EVリレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-108333
公開番号(公開出願番号):特開2016-062888
出願日: 2015年05月28日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】可動電極と固定電極との間に発生するアークを機械的に伸長させて消弧するEVリレーを提供する。【解決手段】本発明の一実施形態によるEVリレーは、一対の固定電極10と、固定電極10に接離する可動電極20と、可動電極20に上端が結合されて垂直運動させる駆動軸30と、駆動軸30の中間部に間隔をおいて嵌められる固定コア50と、駆動軸30の下端に結合されて固定コア50の磁力により吸引される可動コア40と、固定コア50及び可動コア40が挿入されて支持されるシリンダ70とを含み、可動コア40の外周面に係止突起41、42が形成され、シリンダ70の内周面に係止突起41、42が挿入される傾斜溝71、72が形成され、可動コア40が上下運動することにより可動電極20が回転することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の固定電極と、 前記固定電極に接離する可動電極と、 前記可動電極に上端が結合されて垂直運動させる駆動軸と、 前記駆動軸の中間部に間隔をおいて嵌められる固定コアと、 前記駆動軸の下端に結合されて前記固定コアの磁力により吸引される可動コアと、 前記固定コア及び前記可動コアが挿入されて支持されるシリンダと、を含み、 前記可動コアの外周面に係止突起が形成され、 前記シリンダの内周面に前記係止突起が挿入される傾斜溝が形成され、前記可動コアが上下運動する際に前記係止突起が前記傾斜溝内を移動することにより前記可動電極が回転することを特徴とするEVリレー。
IPC (2件):
H01H 50/38 ,  H01H 50/20
FI (2件):
H01H50/38 A ,  H01H50/20 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 直流リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-277041   出願人:住友電気工業株式会社
  • 接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114888   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 直流リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-277041   出願人:住友電気工業株式会社
  • 接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114888   出願人:松下電工株式会社

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