特許
J-GLOBAL ID:201603006345584683

トルク変動吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209233
公開番号(公開出願番号):特開2014-062623
特許番号:特許第6024336号
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1回転部材と、 前記第1回転部材と同軸に配された第2回転部材と、 前記第1回転部材と前記第2回転部材との軸方向の間に配されるとともに、前記第2回転部材と回転不能に係合するコントロールプレートと、 前記第1回転部材と前記コントロールプレートとの軸方向の間に配されるとともに、前記第1回転部材と回転不能かつ軸方向移動可能に係合し、かつ、前記コントロールプレートと摺動可能に当接するスラスト部材と、 前記第1回転部材と前記スラスト部材との軸方向の間に配されるとともに、前記第1回転部材に支持され、かつ、前記スラスト部材を前記コントロールプレートに向けて押し付ける弾性部材と、 を備え、 前記スラスト部材及び前記コントロールプレートの各摺動面は、前記スラスト部材と前記コントロールプレートとの間に捩れが生じたときに、前記コントロールプレートに対して前記スラスト部材を軸方向に変位させ、前記弾性部材の押付荷重を変化させて、前記スラスト部材と前記コントロールプレートとの間に発生するヒステリシス値を変化させるように所定の形状に形成され、 前記スラスト部材及び前記コントロールプレートの各摺動面は、周方向に、軸方向に対して直角である第1平坦面部と、前記第1平坦面部に対して傾斜した第1傾斜面部と、軸方向に対して直角である第2平坦面部と、前記第2平坦面部に対して傾斜した第2傾斜面部と、軸方向に対して直角である第3平坦面部と、をこの順で有し、 前記第1傾斜面部の傾斜角度は、前記第2傾斜面部の傾斜角度と同じであることを特徴とするトルク変動吸収装置。
IPC (2件):
F16F 15/139 ( 200 6.01) ,  F16D 13/64 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16F 15/139 C ,  F16D 13/64 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭46-014761
  • 特公昭45-027486
  • 特公昭46-015047
審査官引用 (3件)
  • 特公昭46-014761
  • 特公昭45-027486
  • 特公昭46-015047

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