特許
J-GLOBAL ID:201603006395948139

姿勢判定装置、姿勢判定システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・ウィン
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-242970
公開番号(公開出願番号):特開2016-104074
出願日: 2014年12月01日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
【課題】 着座状態における人物の姿勢を判定する場合に、座面の圧力の重心を検出する場合と比較して、該人物の前後左右方向の姿勢の傾きの度合いをより正確に判定する。【解決手段】 位置情報取得部401は、着座状態の人物の身体の予め定められた部位の位置を示す位置情報を取得する。圧力情報取得部402は、人物が着座する座面における複数地点の圧力値の分布を表す圧力情報を取得する。第1のピーク値抽出部404は、座面における圧力値の最大値を第1のピーク値として抽出する。第2のピーク値抽出部405は、予め定められた条件と一致する場合に、候補圧力値を第2のピーク値として抽出する。傾き度合い算出部407は、位置情報、第1のピーク値の座標を中心とした第1の領域内の圧力値の合計値および第2のピーク値の座標を中心とした第2の領域内の圧力値の合計値に基づいて、人物の着座状態における前後方向及び左右方向の傾き度合いを算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着座状態の人物を撮影した撮影画像から推定される、該人物の身体の予め定められた部位の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記人物が着座する座面における複数地点の圧力値の分布を表す圧力情報を取得する圧力情報取得手段と、 前記圧力情報に基づいて、前記座面における圧力値の最大値を第1の極大値として抽出する第1の抽出手段と、 前記圧力情報において、前記最大値の次に大きい圧力値を候補圧力値として選択し、当該候補圧力値が、予め定められた条件と一致する場合に、当該候補圧力値を第2の極大値として抽出する第2の抽出手段と、 前記位置情報に基づいて、前記人物の着座状態における前後方向の傾きの度合いを算出し、前記第1の極大値の座標を中心として予め定められた第1の領域内の圧力値の合計値および前記第2の極大値の座標を中心として予め定められた第2の領域内の圧力値の合計値に基づいて、前記人物の着座状態における左右方向の傾きの度合いを算出する算出手段と、 を有する姿勢判定装置。
IPC (6件):
A61B 5/107 ,  G01L 5/00 ,  A47C 7/62 ,  B60N 2/44 ,  G01B 11/26 ,  G01B 21/22
FI (6件):
A61B5/10 300D ,  G01L5/00 101Z ,  A47C7/62 Z ,  B60N2/44 ,  G01B11/26 H ,  G01B21/22
Fターム (27件):
2F051AA21 ,  2F065AA03 ,  2F065AA37 ,  2F065CC16 ,  2F065DD03 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF63 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ31 ,  2F069AA74 ,  2F069BB40 ,  2F069CC04 ,  2F069DD19 ,  2F069GG02 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG17 ,  2F069NN09 ,  3B084JC01 ,  3B087DE08 ,  4C038VA04 ,  4C038VB01 ,  4C038VC05 ,  4C038VC20

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