特許
J-GLOBAL ID:201603006515801501

質問応答システムにおける関連する証拠への計算可能なガイダンスの提供

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067686
公開番号(公開出願番号):特開2016-164788
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】利用可能な証拠のコーパスに基づき、質問に対する応答を生成する。【解決手段】コンピューターベースの質問応答システム100が、データセット内の領域のコンピューター処理可能な定義を含む。システムは、領域の定義に基づいてデータセットの領域を識別し、質問及びデータセットの識別された領域を表す出力をユーザーに提供する。さらに、質問およびデータセットに基づいて、その質問に対する応答を自動的に生成し、その応答を表す出力をユーザーに提供する。また、データセットのサブセットに基づいて、応答を生成し、そのデータセットのサブセットを表す出力をユーザーに提供する。ユーザーは、第1の応答に関するフィードバックをシステムに提供でき、システムはそれを、同じ質問および他の質問に対する後続の応答を改善するため及びユーザーとシステムとの間の不一致に応じてシステムの自動質問応答機能を無効にするために、使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
システムと共に使用するためのコンピューター実施方法であって、 前記方法が、 (a)第1のテキストおよび第1の領域定義を含む第1の質問インスタンスを選択し、前記第1の領域定義は、前記第1のテキストで表される質問に対して応答を提供するために使用され得る情報を含んでいる可能性のあるデータセットの領域を識別するように設計されており、前記領域定義は、前記データセット中のタグ付き要素に合わせられた領域を識別することと、 (b)ステップ(c)および(d)の前に、前記第1の領域定義に基づき、前記データセットの第1の領域を識別することと、 (c)前記第1の質問インスタンスを表す出力をユーザーに提供することと、 (d)前記第1の質問インスタンスに対する答えを受け取る前に、前記データセットの前記第1の領域を表す出力を前記ユーザーに提供することとを含む方法。
IPC (1件):
G06N 5/04
FI (1件):
G06N5/04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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