特許
J-GLOBAL ID:201603006517205833

制御部一体型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-127223
公開番号(公開出願番号):特開2016-007108
出願日: 2014年06月20日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
【課題】本発明は、制御部の小型化を図りつつ、平滑コンデンサの冷却性能を向上させることを目的とするものである。【解決手段】制御モジュール25の基板は、パワーモジュール21及び界磁モジュール22の冷却用ヒートシンク23とは反対側の面に対向して配置されている。制御モジュール25の基板には、スイッチング素子32a,32bがスイッチングするときに発生するサージを抑制する複数のスナバ回路37が設けられている。各スナバ回路37は、制御モジュール25の基板の各パワーモジュール21に対向する部分に構成されている。制御部2には、回転電機の動作により発生する直流電源の電圧変動を抑制するための平滑コンデンサが設けられている。平滑コンデンサは、冷却用ヒートシンク23に接触している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転子と、複数相の固定子巻線を含む固定子とを有している駆動部、及び 前記固定子巻線に流れる電流を制御するスイッチング素子を含む複数のパワーモジュールと、前記パワーモジュールを冷却するための冷却用ヒートシンクと、前記パワーモジュールを制御する制御モジュールとを有しており、かつ、前記駆動部に固定されている制御部 を備え、 前記制御部は、前記スイッチング素子のスイッチングサージを抑制する複数のスナバ回路と、直流電源の電圧変動を抑制するための平滑コンデンサとをさらに有しており、 前記スナバ回路は、前記制御モジュールの基板の前記パワーモジュールに対向する部分に構成されており、 前記平滑コンデンサは、前記冷却用ヒートシンクに接触している制御部一体型回転電機。
IPC (2件):
H02K 11/30 ,  H02K 19/22
FI (2件):
H02K11/00 X ,  H02K19/22
Fターム (7件):
5H611AA09 ,  5H611BB06 ,  5H611TT01 ,  5H611TT06 ,  5H619AA11 ,  5H619BB17 ,  5H619PP31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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