特許
J-GLOBAL ID:201603006555099338
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
, 磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174729
公開番号(公開出願番号):特開2014-034119
特許番号:特許第5997538号
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インクを収容するインク容器と、
インクを噴出して被印刷物に印刷を行うノズルと、
前記インク容器から前記ノズルにインク供給流路を介してインクを供給する供給ポンプと、
前記ノズルより噴出され、前記印刷に使用されなかったインクを空気と共に吸引するガターと、
前記ガターで吸引されたインクを空気と共にインク回収流路を介して前記インク容器へ送り回収する第1回収ポンプと、
前記インク容器にインク溶剤が混合され回収された空気を、当該インク容器から排気ガスとして排気する排気流路と、
前記排気流路内で排気ガス中のインク溶剤が液化した液化インク溶剤を毛細管現象により保持することで、前記液化インク溶剤と気体のみの排気ガスとに分離する気液分離器と、
前記気液分離器で分離された液化インク溶剤をインク分離回収流路を介して前記インク容器に送り回収する第2回収ポンプと
を備え、
前記気液分離器は、
前記排気流路に接続される筒型の気液相流入管と、
前記インク分離回収流路に接続される筒型の気液相流出管と、
前記気体のみの排気ガスを排出する筒型の排気出口管と、
内部の空洞部を有し、当該空洞部内に、外部の一方向から前記気液相流入管及び前記気液相流出管が並列に挿通され、当該一方向と対向する他方向から前記排気出口管が挿通されるケース部材とを備え、
前記ケース部材は、前記排気出口管が挿通された部位の前記気液相流出管の開口端と対向する端面に、当該開口端との間で予め定められた間隔L2の段差部が形成され、当該ケース部材の内壁と前記気液相流出管の外周との間に予め定められた間隔L1の隙間が形成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/185 ( 200 6.01)
, B41J 2/025 ( 200 6.01)
, B41J 2/175 ( 200 6.01)
, B41J 2/19 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/185 101
, B41J 2/025
, B41J 2/175 201
, B41J 2/19
引用特許:
出願人引用 (8件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-123123
出願人:株式会社日立製作所, 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053263
出願人:株式会社日立製作所
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気液分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-354486
出願人:株式会社テイエルブイ
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審査官引用 (8件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-123123
出願人:株式会社日立製作所, 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053263
出願人:株式会社日立製作所
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気液分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-354486
出願人:株式会社テイエルブイ
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