特許
J-GLOBAL ID:201603006562259529

電動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-249743
公開番号(公開出願番号):特開2016-107933
出願日: 2014年12月10日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】急激な繰り返し操舵を行う状況を予測し、1回目の急速操舵と2回目の急速操舵が同様の操舵感となるように駆動電力をマネージメントしてアクチュエータ等を駆動することができる電動操舵装置を提供する。【解決手段】電動操舵装置10は、主電源27とモータ駆動回路14との間の電力供給路36の途中に、出力電流値Ioを所定の値に制限すると共に電源電圧を昇圧して出力可能な昇圧機能を有する電流源20と、電流源20の出力電力を蓄電してモータ駆動回路14に供給可能な副電源22とを有し、さらに、運転者による急速操舵を検知する手段を備える。運転者による初回の急速操舵が検知された場合に、副電源22の充電状態に基づき、所定時間内に生じる次回の急速操舵に対応できるように、駆動電力をコントロールする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータを駆動源として操舵系にアシスト力を付与する電動操舵装置であって、 主電源と前記モータに駆動電力を供給する駆動回路との間の電力供給路の途中に、出力電流値を所定の値に制限すると共に電源電圧を昇圧して出力可能な昇圧機能を有する電流源と、 前記電流源の出力電力を蓄電して前記駆動回路に供給可能な副電源とを有し、 さらに、運転者による急速操舵を検知する手段を備え、 運転者による初回の急速操舵が検知された場合に、副電源の状態に基づき、所定時間内に生じる次回の急速操舵に対応できるように、前記駆動電力をコントロールすることを特徴とする電動操舵装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B60R 16/02
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  B60R16/02 645Z
Fターム (24件):
3D232CC12 ,  3D232CC40 ,  3D232CC44 ,  3D232DA03 ,  3D232DA09 ,  3D232DA76 ,  3D232DC03 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232EA01 ,  3D232EA06 ,  3D232EB04 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB12 ,  3D333CB39 ,  3D333CD59 ,  3D333CE39 ,  3D333CE40 ,  3D333CE44 ,  3D333CE50 ,  3D333CE52
引用特許:
審査官引用 (7件)
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