特許
J-GLOBAL ID:201603006587280930
車両システムの健全性の状態を監視するための方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
重信 和男
, 溝渕 良一
, 石川 好文
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
, 林 道広
, 天坂 康種
, 清水 英雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-509300
公開番号(公開出願番号):特表2016-520819
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
本発明は、車両システムの健全性の状態を監視するための方法に関し、前記方法は、ライン検査の最後に様々な走行状態で前記車両システムの複数のパラメータ値を測定するステップと、識別特徴ファイルに前記パラメータ値を記憶するステップと、所定の時間間隔後に前記識別特徴ファイルに含まれているのと同じ複数のパラメータ値を同様の負荷状態で測定するステップと、前記識別特徴ファイルに予測経年劣化補正を追加するステップであって、前記経年劣化補正は所定の時間間隔の間の前記システムの予測摩耗に相当するものであり、それによって前記システムの時間修正識別特徴ファイルを得るステップと、前記測定値を前記時間修正識別特徴ファイルと比較するステップと、前記測定値が前記時間修正識別特徴ファイルから外れている場合にメッセージを発するステップとを含む。本発明の効果は、健全性の状態が初期測定値と比較されるため、車両システム(1)あるいは部品(2-7)の健全性の状態を長期間にわたり監視することができることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両システムの健全性の状態を監視するための方法であって、
- ライン検査の最後に様々な走行状態で前記車両システムの複数のパラメータ値を測定するステップと、
- 識別特徴ファイルに前記パラメータ値を記憶するステップと、
- 所定の時間間隔後に前記識別特徴ファイルに含まれているのと同じ複数のパラメータ値を同様の負荷状態で測定するステップと、
- 前記識別特徴ファイルに予測経年劣化補正を追加するステップであって、前記経年劣化補正は所定の時間間隔の間の前記システムの予測摩耗に相当するものであり、それによって前記システムの時間修正識別特徴ファイルを得るステップと、
- 前記測定値を前記時間修正識別特徴ファイルと比較するステップと、
- 前記測定値が前記時間修正識別特徴ファイルから外れている場合にメッセージを発するステップと、を含む方法。
IPC (3件):
G01M 17/007
, B60R 16/02
, G05B 19/418
FI (3件):
G01M17/00 J
, B60R16/02 650J
, G05B19/418 Z
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (9件)
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外部診断装置、車両診断システム及び車両診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-119128
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-194645
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車両管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-402677
出願人:富士重工業株式会社
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特開昭57-144441
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特開平4-194645
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特開昭57-144441
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建設機械の機器性能データ測定方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190110
出願人:株式会社小松製作所
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特開平4-194645
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特開昭57-144441
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