特許
J-GLOBAL ID:201603006616409653

通信装置及びそのプロセッサ割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平川 明 ,  高田 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-041125
公開番号(公開出願番号):特開2016-162266
出願日: 2015年03月03日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】既存のソフトウェアの改変を回避してパケットの振分先のプロセッサとパケットの処理を行うプロセスが動作するプロセッサとを一致させる。【解決手段】通信装置は、複数のプロセッサと、受信されたパケットを振分ルールに従って複数のプロセッサのいずれかに振り分ける振分部と、受信されたパケットが属するフローと振分ルールに従って決定される受信されたパケットの振分先のプロセッサとの対応関係を管理する管理部と、受信されたパケットの処理を行うプロセスを複数のプロセッサの1つに割り当てるスケジューラと、対応関係に基づいて求められる受信されたパケットの振分先のプロセッサに受信されたパケットの処理を行うプロセスを割り当てる設定を前記スケジューラに与える設定部とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のプロセッサと、 受信されたパケットを振分ルールに従って前記複数のプロセッサのいずれかに振り分ける振分部と、 前記受信されたパケットが属するフローと前記振分ルールに従って決定される前記受信されたパケットの振分先のプロセッサとの対応関係を管理する管理部と、 前記受信されたパケットの処理を行うプロセスを前記複数のプロセッサの1つに割り当てるスケジューラと、 前記対応関係に基づいて求められる前記受信されたパケットの振分先のプロセッサに前記受信されたパケットの処理を行うプロセスを割り当てる設定を前記スケジューラに与える設定部と を含む通信装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  H04L 12/775
FI (2件):
G06F9/46 465C ,  H04L12/775
Fターム (4件):
5K030HC17 ,  5K030KA05 ,  5K030KA11 ,  5K030LB05

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