特許

J-GLOBAL ID：201603006655374123

ガソリンエンジン車用の微粒子捕集装置

発明者： 山本 和弘
出願人/特許権者： 国立大学法人名古屋大学
代理人 (2件)： 藤谷 修 ,  一色 昭則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-237422
公開番号（公開出願番号）：特開2016-098747
出願日： 2014年11月25日
公開日（公表日）： 2016年05月30日
要約：

【課題】ガソリンエンジン車の排ガスに含まれる微粒子の捕集率を向上させると共にフィルタの再生を容易にすること【解決手段】微粒子捕集装置1は、排気管12に配設されたSiC繊維の平面状集合体から成る微粒子捕集フィルタ16と、微粒子捕集フィルタを再生する時に、排気管における微粒子捕集フィルタの上流側位置から空気を導入する空気導入装置とを有し、空気導入装置は、微粒子捕集フィルタを設けた排気管に対して微粒子捕集フィルタの上流側において分岐接続された、微粒子捕集フィルタに空気を導入する空気導入管18と、空気導入管に設けられ、空気の導入と遮断とを制御する制御弁20と、微粒子捕集フィルタの再生時を検出するセンサ22、23と、センサの出力を入力して、制御弁の開閉のタイミングを制御する制御装置24とを有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ガソリンエンジン車に搭載される排ガス中の微粒子を捕集する微粒子捕集装置において、 排気管に配設されるSiC繊維を主とする微粒子捕集フィルタと、 前記微粒子捕集フィルタを再生する時に、前記排気管における前記微粒子捕集フィルタの上流側位置から酸素を含むガスを導入するガス導入装置と を有することを特徴とする微粒子捕集装置。

IPC (3件)：

F01N 3/023 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/029

FI (1件)：

F01N3/02 321B

Fターム (14件)：

3G190AA13 ,  3G190BA02 ,  3G190CA08 ,  3G190CA13 ,  3G190CA15 ,  3G190CB18 ,  3G190CB24 ,  3G190CB34 ,  3G190CB35 ,  3G190DA32 ,  3G190DB02 ,  3G190DB12 ,  3G190DB72 ,  3G190EA14