特許
J-GLOBAL ID:201603006659875798

捜索支援プログラム、捜索支援システム及び捜索支援の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土生 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-114656
公開番号(公開出願番号):特開2015-230489
出願日: 2014年06月03日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】 携帯端末を用いて迷子や行方不明になったペット、徘徊老人などの捜索を行う場合に、携帯端末にかかる処理負担を抑えた実用性の高い構成の実現を可能にする捜索支援プログラム等を提供する。【解決手段】 捜索対象であるペット等に設定時間毎にIDを含む近距離無線通信の電波を発信する発信装置(無線タグ)を所持させ、行方不明となった場合には捜索支援サーバにIDを特定した捜索依頼を送信する。捜索支援サーバから捜索協力者が携帯するスマートフォン等の携帯端末に捜索対象のIDが指定された捜索リストが送信され、携帯端末に保存される。携帯端末では近距離無線通信の電波を検出すると捜索支援プログラムが起動され、受信した信号から特定されるIDが捜索リストに含まれている場合には、発見通知を捜索支援サーバに送信して、捜索支援サーバには発見情報等の捜索情報が蓄積される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
捜索対象に関する情報を管理する捜索支援サーバに捜索対象の発見情報を送信する捜索支援プログラムであって、前記捜索支援サーバとネットワークを介して接続された携帯端末に、 捜索対象が所持する発信装置から発信された信号から、前記発信装置の識別情報を特定する第1ステップと、 前記第1ステップで特定された発信装置の識別情報が、前記携帯端末に記憶された捜索中の発信装置の識別情報と一致するかを判断する第2ステップと、 前記第2ステップにおいて発信装置の識別情報が一致すると、前記捜索支援サーバに、前記発信装置の識別情報と前記発信装置又は前記携帯端末の位置情報とを含む捜索対象の発見情報を送信する第3ステップと、 を実行させるプログラムであって、 前記プログラムは、前記プログラムが休止状態にある場合に、前記携帯端末のオペレーティングシステムが前記発信装置から発信された所定の信号の受信を検出すると、前記プログラムの休止状態を解除して、前記携帯端末に前記第1ステップを実行させること を特徴とする捜索支援プログラム。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 21/02
FI (2件):
G08B25/04 H ,  G08B21/02
Fターム (25件):
5C086AA21 ,  5C086AA22 ,  5C086BA01 ,  5C086CA06 ,  5C086CB27 ,  5C086DA14 ,  5C086FA17 ,  5C087AA03 ,  5C087AA08 ,  5C087AA21 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB73 ,  5C087CC22 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (1件)

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