特許
J-GLOBAL ID:201603006672241668

トランス用コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013069868
公開番号(公開出願番号):WO2014-021138
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
巻線において端子に巻かれた部分以外の部分の被覆が溶けることを抑制できるトランス用コイルを提供することである。 ボビン12は、z軸方向に延在している芯部20と、芯部20のz軸方向の負方向側の端に設けられ、かつ、x軸方向及びy軸方向に芯部20から突出している鍔部24と、鍔部24におけるz軸方向の負方向側の面S1からz軸方向の負方向側に向かって突出している突出部30と、を含んでいる。ピン端子40は、鍔部24の面S1からz軸方向の負方向側に向かって突出している。巻線16は、芯部20に巻きつけられていると共に、両端のそれぞれがピン端子40に巻きつけられている。巻線16の両端はそれぞれ、突出部30におけるz軸方向の負方向側の端部と鍔部24の面S1との間の領域においてピン端子40に対してはんだ付けされている。
請求項(抜粋):
所定方向に延在している芯部と、該芯部の所定方向の一方側の端に設けられ、かつ、所定方向に直交する直交方向に該芯部から突出している鍔部と、該鍔部における所定方向の一方側の第1の面から所定方向の一方側に向かって突出している突出部と、を含んでいるボビンと、 前記鍔部の前記第1の面から所定方向の一方側に向かって突出している2つの第1の端子と、 前記芯部に巻き付けられていると共に、両端のそれぞれが前記2つの第1の端子に巻き付けられている第1の巻線と、 を備えており、 前記第1の巻線の両端はそれぞれ、前記突出部における所定方向の一方側の端部と前記鍔部の前記第1の面との間の領域において前記2つの第1の端子に対してはんだ付けされていること、 を特徴とするトランス用コイル。
IPC (3件):
H01F 27/29 ,  H01F 30/00 ,  H01F 5/02
FI (5件):
H01F27/28 B ,  H01F31/00 C ,  H01F31/00 F ,  H01F31/00 H ,  H01F5/02 B
Fターム (4件):
5E043AA02 ,  5E043AB01 ,  5E043EB03 ,  5E043EB05

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