特許
J-GLOBAL ID:201603006778080647

光受信モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 宏之 ,  坪井 健児 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-121348
公開番号(公開出願番号):特開2016-001684
出願日: 2014年06月12日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】複数の受光素子とプリアンプ回路がパッケージの底壁上に実装され、該底壁から支持部材により離間させて配したキャリア上に実装された光分波器と反射器とが調芯されて収容された小型の光受信モジュールの製造方法の提供。【解決手段】本製造方法では、パッケージの基準面23aを基準に、PDアレイ29及びレンズアレイ28を実装する。キャリア25上にその後端辺25aを基準に反射器27と光分波器26を実装し中間アセンブリMを作製する。基準面23aに対して垂直な光軸を有する外部光源を準備する。キャリア25の実装面をレンズアレイ28と対向させ光分波器26の前端面26eが外部光源の光軸に対して垂直となるように中間アセンブリMの角度を調整した後、中間アセンブリMを所定角度回転する。中間アセンブリMを位置合わせし支持部材24に実装する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
波長多重光を受信し、該波長多重光を光分波器により波長に基づいて複数の信号光に分波し、該複数の信号光を反射器により反射してレンズアレイを介してPDアレイで受光する光受信モジュールの製造方法であって、 前記光分波器及び前記反射器はキャリア上に搭載されており、前記光分波器、前記キャリア、前記反射器、前記レンズアレイ、前記PDアレイは実装基準面を有するパッケージに搭載されており、 前記製造方法は、 前記実装基準面を基準に、前記レンズアレイ及び前記PDアレイを前記パッケージに実装する工程と、 前記パッケージ外において、前記反射器を前記キャリアの一辺に対して平行に、前記光分波器を前記キャリアの前記一辺に対して所定の角度をもって前記キャリアの第1の面に実装する工程と、 前記実装基準面に対して垂直な光軸を有する外部光源を準備する工程と、 前記キャリアの第1の面を前記パッケージに実装された前記レンズアレイに対向させた状態で前記光分波器の入射側面を前記外部光源の光軸に対して垂直とした後、該キャリアを所定角度回転する工程と、 前記反射器で反射した光が前記PDアレイに受光されるように前記キャリアを前記PDアレイに対して調芯する工程と、を含む光受信モジュールの製造方法。
IPC (2件):
H01L 31/023 ,  G02B 6/42
FI (2件):
H01L31/02 D ,  G02B6/42
Fターム (43件):
2H137AB01 ,  2H137AB05 ,  2H137AC02 ,  2H137AC05 ,  2H137BA12 ,  2H137BB12 ,  2H137BB17 ,  2H137BB25 ,  2H137BB31 ,  2H137BB33 ,  2H137BC02 ,  2H137BC07 ,  2H137BC32 ,  2H137BC61 ,  2H137CA15A ,  2H137CA15C ,  2H137CA34 ,  2H137CA42 ,  2H137CA67 ,  2H137CA78 ,  2H137CB02 ,  2H137CB06 ,  2H137CB25 ,  2H137CB28 ,  2H137CB34 ,  2H137CB35 ,  2H137CB36 ,  2H137CC02 ,  2H137CC03 ,  2H137CC05 ,  2H137CC08 ,  2H137DA17 ,  2H137DA39 ,  2H137GA01 ,  2H137GA02 ,  5F088AA01 ,  5F088BA15 ,  5F088BA16 ,  5F088BB01 ,  5F088JA05 ,  5F088JA12 ,  5F088JA13 ,  5F088JA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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