特許
J-GLOBAL ID:201603006797313539

積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大谷 保 ,  東平 正道 ,  中谷 将之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172081
公開番号(公開出願番号):特開2014-030941
特許番号:特許第6021501号
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 厚みt1の樹脂フィルム(1)と、厚みt2の樹脂フィルム(2)とを、接着層を介してラミネートする積層体の製造方法であって、 樹脂フィルム(1)と樹脂フィルム(2)とを接着層を介してラミネートした積層体をシート状に切り出し、当該シート状の積層体を、12時間任意の温度に晒した後の、樹脂フィルム(1)のカール曲率半径をR1sheet、樹脂フィルム(2)のカール曲率半径をR2sheetとして、 樹脂フィルム(1)と樹脂フィルム(2)とを接着層を介してラミネートした積層体をロール状に巻き取った際の、当該ロール状態での、樹脂フィルム(1)のカール曲率半径をR1roll、樹脂フィルム(2)のカール曲率半径をR2rollとした際に、 R1roll/t1及びR2roll/t2を、いずれも1000以上として、 かつ下記(i)又は(ii)の条件を満たすように積層体をロール状に巻き取る、積層体の製造方法。 (i)25°C以上Ta以下の温度範囲で、常にR1sheet≦R2sheetの関係である場合、R1roll>R2rollとなるように積層体をロール状に巻き取る。 (ii)25°CにおいてR1sheet≦R2sheetの関係であるが、25°Cを超えてTa以下の温度範囲で、R1sheetとR2sheetとの大小関係が逆転する場合、R1roll>R2rollとなるように積層体をロール状に巻き取り、かつR1roll/R2rollを、1.0を超えて1.2以下とする。
IPC (5件):
B32B 27/00 ( 200 6.01) ,  B32B 38/18 ( 200 6.01) ,  B32B 27/30 ( 200 6.01) ,  B32B 27/36 ( 200 6.01) ,  B65H 18/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B32B 27/00 B ,  B32B 38/18 B ,  B32B 27/30 D ,  B32B 27/36 ,  B65H 18/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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