特許
J-GLOBAL ID:201603006798441107
腫瘍溶解性ウイルス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-561627
公開番号(公開出願番号):特表2016-512199
出願日: 2014年03月05日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
本開示の実施形態は、たとえば癌の治療のための、腫瘍溶解性ウイルス、たとえばワクシニアウイルスに関し、ウイルスは、T細胞上の細胞分子、たとえばCD3を認識する活性化ドメイン及び腫瘍抗原、たとえばEphA2、HER2、GD2又はGlypican-3を認識する抗原認識ドメインを有するエンゲージャー分子をコードする。いくつかの実施形態において、エンゲージャー分子は、たとえばサイトカイン又は副刺激ドメインをさらに含む。1つ又は複数の組成物を使用した癌の治療方法は本開示に包含される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞表面分子に特異的な単鎖可変フラグメント(scFv)と、腫瘍抗原に特異的なscFvとを含む二部分分子(bipartite molecule)をコードする、腫瘍溶解性ウイルス。
IPC (7件):
A61K 35/768
, A61K 35/761
, A61K 35/763
, A61K 35/765
, A61P 35/00
, C12N 7/01
, C12N 15/09
FI (7件):
A61K35/768
, A61K35/761
, A61K35/763
, A61K35/765
, A61P35/00
, C12N7/01
, C12N15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA95X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087NA05
, 4C087ZB26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Gene Therapy, 15(2008), p.1579-1592
-
J. Virol., vol.80, no.11(2006), p.5531-5539
-
BLOOD, vol.101 no.7, p.2557-2562
-
Cancer Res, 67(8)(2007), p.3927-3935
-
Cancer Gene Therapy, 14(2007), p.380-388
-
Oncolytic Virus Therapy Using Genetically Engineered Herpes Simplex Viruses.
-
Molecular Therapy, 22(1)[Epub 2013 Oct 17], p.102-111
-
Arming oncolytic vaccinia virus with T cell engager to improve virus therapy(P4413)
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