特許
J-GLOBAL ID:201603006809875880

光透過性導電性フィルム及び光透過性導電性フィルムを含有するタッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013071108
公開番号(公開出願番号):WO2014-024819
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
優れたエッチング性を有する、(A)光透過性支持層及び(B)酸化インジウムを含有する光透過性導電層を含有する光透過性導電性フィルムを提供することを課題とする。その解決手段として、(A)高分子樹脂を含有する光透過性支持層;及び(B)酸化インジウムを含有する光透過性導電層を含有し、前記光透過性導電層(B)が、前記光透過性支持層(A)の少なくとも一方の面に、直接又は一以上の他の層を介して配置されている光透過性導電性フィルムであって、(Ibα-Ibα-0.025°)/(Iaα-Iaα-0.025°)で表される関数f(α)の平均値が0.08〜5.00であることを特徴とする光透過性導電性フィルムを提供する。
請求項(抜粋):
(A)高分子樹脂を含有する光透過性支持層;及び (B)酸化インジウムを含有する光透過性導電層 を含有し、 前記光透過性導電層(B)が、前記光透過性支持層(A)の少なくとも一方の面に、直接又は一以上の他の層を介して配置されている光透過性導電性フィルムであって、 (Ibα-Ibα-0.025°)/(Iaα-Iaα-0.025°) で表される関数f(α)の平均値が0.08〜5.00である ことを特徴とする、光透過性導電性フィルム (ただし、αは、 αmin+n×0.025°(n=1、2、3、・・・) (ただし、αminは、0.100°以上の範囲内において、薄膜法XRD測定において(222)面のピークが確認できる最小の入射角である) で表される変数であり、 次式(I)及び(II)を満たし、 α≦0.600° ・・・・(I) f(α)≧0.7×f(α-0.025°)・・・・(II) Iaαは、入射角αの薄膜法XRD測定におけるポリエステル由来の2θ=26°付近のピーク強度であり、かつ Ibαは、入射角αの薄膜法XRD測定における酸化インジウム由来の(222)面のピーク強度である。)。
IPC (4件):
H01B 5/14 ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00 ,  G06F 3/041
FI (5件):
H01B5/14 A ,  B32B7/02 104 ,  B32B9/00 A ,  G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350C
Fターム (21件):
4F100AA18B ,  4F100AA33B ,  4F100AK01A ,  4F100AK41A ,  4F100AK45A ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100EH66B ,  4F100GB41 ,  4F100JG01B ,  4F100JN01A ,  4F100JN01B ,  4F100YY00A ,  5B068AA32 ,  5B068BC13 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14 ,  5B087CC16 ,  5G307FA02 ,  5G307FB01 ,  5G307FC03

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