特許
J-GLOBAL ID:201603006815943588

通信システム、及び、通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 馬場 資博 ,  境 廣巳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013002536
公開番号(公開出願番号):WO2013-161213
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
通信システム1000は、始点装置と終点装置とが中継点装置を少なくとも1つ経由して通信可能に接続されることにより通信路を構成し、通信路において互いに隣接する通信装置間の区間のそれぞれに対して区間可用帯域を取得するとともに、区間可用帯域、及び、通信路に対して要求される通信帯域である通信路要求帯域、の最小値を通信路確定帯域として取得する通信路確定帯域取得部1001と、取得された通信路確定帯域を当該通信路にて確保する帯域確保部1002と、トラフィックフロー条件を満足する通信トラフィックが、通信帯域が確保された通信路を通るように、当該通信トラフィックを伝送する通信トラフィック制御部1003と、を備える。
請求項(抜粋):
複数の通信装置を備える通信システムであって、 前記通信システムは、前記複数の通信装置の1つである始点装置と、前記複数の通信装置のうちの前記始点装置以外の通信装置の1つである終点装置と、が、前記複数の通信装置のうちの、前記始点装置及び前記終点装置以外の通信装置である中継点装置を少なくとも1つ経由して通信可能に接続されることにより通信路を構成し、 前記通信路において互いに隣接する通信装置間の区間のそれぞれに対して、当該区間にて利用可能な通信帯域である区間可用帯域を取得するとともに、前記取得された区間可用帯域、及び、前記通信路に対して要求される通信帯域である通信路要求帯域、の最小値を通信路確定帯域として取得する通信路確定帯域取得手段と、 前記取得された通信路確定帯域を、前記通信路を構成する区間のそれぞれにて確保することにより、当該通信路にて通信帯域を確保する帯域確保手段と、 伝送元の通信装置が前記始点装置であり且つ伝送先の通信装置が前記終点装置であるという条件を含むトラフィックフロー条件を満足する通信トラフィックが、前記通信帯域が確保された通信路を通るように、当該通信トラフィックを伝送する通信トラフィック制御手段と、 を備える通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/913
FI (1件):
H04L12/913
Fターム (6件):
5K030GA03 ,  5K030HD03 ,  5K030LA03 ,  5K030LC09 ,  5K030MB09 ,  5K030MC03

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