特許

J-GLOBAL ID：201603006847988052

音響発生器、音響発生装置および電子機器

発明者： 福永 幸範 ,  中村 成信
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013073360
公開番号（公開出願番号）：WO2014-034866
出願日： 2013年08月30日
公開日（公表日）： 2014年03月06日
要約：

【課題】 音圧の周波数特性における共振ピークとディップとの差を低減して音圧の周波数変動を可及的に抑制し、音質を向上させることのできる音響発生器、音響発生装置および電子機器を提供する。【解決手段】 音響発生器は、振動体と、圧電振動素子とを備える。振動体は薄板状とされる。圧電振動素子は、振動体上に設けられる。また、振動体は、一方の面の表面粗さが一方の面の反対側に位置する他方の面の表面粗さよりも大きい粗さ相違領域を有する。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

薄板状の振動体と、 該振動体上に設けられた圧電振動素子とを備え、 前記振動体は、一方の面の表面粗さが前記一方の面の反対側に位置する他方の面の表面粗さよりも大きい粗さ相違領域を有することを特徴とする音響発生器。

IPC (2件)：

H04R 17/00 ,  H04R 7/04

FI (2件)：

H04R17/00 ,  H04R7/04

Fターム (5件)：

5D004AA02 ,  5D004CD01 ,  5D004CD07 ,  5D004CD08 ,  5D016AA04