特許
J-GLOBAL ID:201603006857628780

気圧式変速応力補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浜田 治雄 ,  西口 克 ,  田辺 稜 ,  浅沼 聖子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501483
特許番号:特許第5908576号
出願日: 2012年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧力空気入力部(24)と排気部(48)を有するケーシング構造(1)と軸(4)方向に沿って摺動可能な入力側の制御棒(17)と前記制御棒を包囲しかつその制御棒に平行に摺動可能な出力側ユニット(3)を備えていて前記出力側ユニットが前記ケーシング構造内に気密式に誘導されるとともに2個の気圧式作用空間(14,15)を定義する作用ピストン(12)を含んでなり、前記制御棒と出力側ユニットの間において機能的にまた前記圧力空気入力部と気圧式作用空間の間においては流体力学的にバルブ機構(23)が設けられ、それが前記両方の気圧式作用空間を適宜に付勢することによって前記制御棒に対する前記出力側ユニットの気圧式追値制御を作動させ、さらに制御棒と連結され出力側ユニット上で気密に摺動可能に誘導された2本のバルブピストン(20,21)と前記制御棒ならびに前記出力側ユニットに対して縦方向に摺動可能に誘導されるバルブスライダ(30,31)といずれも共働作用するもので前記制御棒と連結されたリング形状の2枚の密封縁部(43)とを設け、前記両方のバルブスライダのそれぞれが出力側ユニットに対して割り当てられたバルブシート(26,27)といずれも共働作用し、また少なくとも一方のバルブピストン、好適には両方のバルブピストンに対しそのバルブピストンに対して摺動可能な絞りスライダ(51)がそれぞれ割り当てられ、前記絞りスライダが割り当てられているバルブシートといずれも共働作用する閉鎖縁部(58)を有するとともに少なくとも一本の絞り通路(49)を仕切り、割り当てられているバルブピストンに対しての絞りスライダの相対位置に前記絞り通路の断面積が依存するようにする、変速装置のための気圧式変速応力補助装置。
IPC (1件):
F16H 61/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 61/28

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