特許
J-GLOBAL ID:201603006949904112
共有ファイルシステムにアクセスするクライアントに一貫した可用性を提供するコンピュータ実施方法及びシステム、並びに、該クライアントとしてコンピュータを機能させるコンピュータ実行可能命令を含むコンピュータ可読記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 上田 忠
, 中西 基晴
, 松尾 淳一
, 鳥居 健一
, 中村 彰吾
, 大牧 綾子
, 末松 亮太
, 大房 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-518599
特許番号:特許第5974086号
出願日: 2012年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サーバクラスタ上の共有ファイルシステムにアクセスするクライアントに一貫した可用性を提供するコンピュータ実施方法であって、
共有ファイルシステム中のファイル情報にアクセスするために、ファイルサーバに接続する要求を、前記ファイルサーバにおいて受け取るステップであって、接続する前記要求はファイルアクセスプロトコルに従ってフォーマットされており、前記ファイルサーバはサーバクラスタ中の複数のサーバのうちの1つである、ステップと、
前記ファイルサーバから第1の応答を送るステップであって、前記第1の応答は、前記共有ファイルシステム中のファイル情報へのアクセスを可能にするためにクライアントとのセッションを確立し、前記第1の応答は前記ファイルアクセスプロトコルに従ってフォーマットされた、ステップと、
前記クライアントによって前記共有ファイルシステム中のファイルにアクセスするために前記ファイルサーバ上で永続的ハンドルを開く要求を、前記ファイルサーバにおいて受け取るステップであって、永続的ハンドルを開く前記要求が、前記クライアントによって提供されたハンドル識別子を含む、ステップと、
永続的ハンドルを開く前記要求を受け取るのに応答して、前記ファイルサーバが、
前記セッションに関する第1の状態情報を前記ハンドル識別子と関連付けて記憶し、
前記ファイルへのアクセスを許可する第2の応答を前記クライアントに送る
ステップと、
前記ファイルサーバにおいてファイルアクセス要求を受け取るステップと、
クライアント切断後に、前記永続的ハンドルを使用して前記セッションを再確立する要求を受け取るステップと、
前記第1の状態情報を使用して前記セッションを再確立するステップと、
前記セッションの再確立の後で、前記ハンドル識別子を含む新しいファイルアクセス要求を前記クライアントから受け取るステップと、
前記ハンドル識別子を使用して、前記新しいファイルアクセス要求が以前に前記ファイルサーバに送られた前記ファイルアクセス要求の再実行であると判定するステップと
を含む方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 ( 200 6.01)
, G06F 15/00 ( 200 6.01)
, G06F 11/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 12/00 518 A
, G06F 15/00 420 B
, G06F 11/20 633
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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