特許
J-GLOBAL ID:201603006971973802
カメラレンズフランジをセンサ距離に較正する方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
瀧野 文雄
, 瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-059046
公開番号(公開出願番号):特開2016-122217
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】レンズの種類に関わらずにフランジ焦点距離誤差を自動的に補償するカメラ装置を提供する。【解決手段】機械視覚装置を用いる方法およびカメラ組立であって、カメラ組立が、複数の交換可能電気制御調節焦点距離レンズ組立の何れかと連結される構造の装着フランジを形成する支持構造と、前記支持構造によって支持され、かつフランジ焦点距離だけ前記装着フランジから離れた2次元センサ面を形成する2次元イメージセンサと、フランジ焦点距離誤差でプログラムされ前記フランジ焦点距離誤差を用いてレンズ制御信号を生成してレンズが装着フランジに装着されるときに前記フランジ焦点距離誤差を補償するようにプログラムされたプロセッサと、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機械視覚装置に用いられるカメラ組立であって、
交換可能かつ電気制御調節可能な複数の焦点距離レンズ組立の何れかに連結するために構成された装着フランジを形成する支持構造と、
前記支持構造に支持され、かつ前記装着フランジからフランジ焦点距離だけ離れている2次元センサ面を形成する2次元イメージセンサと、
前記支持構造に支持され、かつ前記カメラ組立における通常動作前のフランジ焦点距離誤差を記憶するメモリと、が設けられ、
前記フランジ焦点距離誤差が、理想的フランジ焦点距離および前記フランジ焦点距離間の差とされ、
前記記憶されたフランジ焦点距離誤差を用いて通常動作中にレンズ制御信号を生成するようにプログラムされたプロセッサがさらに設けられ、前記装着フランジにレンズが装着されるときに該レンズ制御信号によって前記フランジ焦点距離誤差が補償される
ことを特徴とするカメラ組立。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2H100BB02
, 2H100BB06
, 2H100BB11
, 2H100CC01
, 2H100CC07
, 5C122DA12
, 5C122FB24
, 5C122GE07
, 5C122GE26
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
コード読取装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-074768
出願人:カシオ計算機株式会社
-
撮像装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-205322
出願人:キヤノン株式会社
-
カメラボディ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-097715
出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (3件)
-
コード読取装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-074768
出願人:カシオ計算機株式会社
-
撮像装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-205322
出願人:キヤノン株式会社
-
カメラボディ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-097715
出願人:株式会社ニコン
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