特許

J-GLOBAL ID：201603007024073934

ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法

発明者： 松本 誠 ,  加藤 誠司 ,  藤野 眞一 ,  名原 登 ,  大谷 竜一 ,  河口 泰浩 ,  奥川 斉正 ,  市川 健太郎 ,  江藤 誠
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 八田国際特許業務法人
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013070916
公開番号（公開出願番号）：WO2014-021432
出願日： 2013年08月01日
公開日（公表日）： 2014年02月06日
要約：

大スケールでの生産においても、物性(特に通液性)を向上、維持させたポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法を提供する。ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法は、アクリル酸(塩)を主成分とする単量体水溶液を重合する重合工程と、重合工程で得られた含水ゲル状架橋重合体を乾燥する乾燥工程と、乾燥工程で得られた重合体を分級する分級工程とを順次含み、分級工程において揺動式篩分級装置を使用し、揺動式篩分級装置の篩網の軌跡及び回転数が ラジアル勾配R:5〜40mm タンジェンシャル勾配T:0.1〜25mm エキセントリック勾配E:40〜80mm 回転数F:60〜600rpmの範囲である。

請求項（抜粋）：

アクリル酸(塩)を主成分とする単量体水溶液を重合する重合工程と、 上記重合工程で得られた含水ゲル状架橋重合体を乾燥する乾燥工程と、 上記乾燥工程で得られた重合体を分級する分級工程と、 を順次含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法であって、 上記分級工程において揺動式篩分級装置を使用し、 上記揺動式篩分級装置の篩網の軌跡及び回転数が下記の範囲であることを特徴とする、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法; ラジアル勾配R:5〜40mm、 タンジェンシャル勾配T:0.1〜25mm、 エキセントリック勾配E:40〜80mm、 回転数F:60〜600rpm。

IPC (9件)：

C08J 3/12 ,  C08F 20/06 ,  B07B 1/00 ,  B07B 1/28 ,  B07B 1/46 ,  B01J 20/26 ,  B01J 20/30 ,  B07B 1/54 ,  B07B 1/55

FI (9件)：

C08J3/12 A ,  C08F20/06 ,  B07B1/00 B ,  B07B1/28 Z ,  B07B1/46 B ,  B01J20/26 D ,  B01J20/30 ,  B07B1/54 Z ,  B07B1/55

Fターム (34件)：

4D021AA02 ,  4D021AB02 ,  4D021AC01 ,  4D021BA20 ,  4D021CA04 ,  4D021DB14 ,  4D021DB16 ,  4D021EA10 ,  4F070AA29 ,  4F070DA41 ,  4F070DA48 ,  4F070DB06 ,  4F070DB09 ,  4G066AC17B ,  4G066AC35B ,  4G066BA38 ,  4G066CA43 ,  4G066DA12 ,  4G066DA13 ,  4G066EA05 ,  4G066FA03 ,  4G066FA07 ,  4G066FA21 ,  4G066FA38 ,  4G066FA40 ,  4J100AJ02P ,  4J100AL66Q ,  4J100BA08Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100GC26 ,  4J100GC32 ,  4J100GC37 ,  4J100JA60