特許
J-GLOBAL ID:201603007030541559

再使用防止のためのサムプレスの破断容易機能

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546542
公開番号(公開出願番号):特表2016-503334
出願日: 2013年12月03日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
再使用を防ぐための受動的無効化システムを有するシリンジアセンブリが提供される。一以上の実施形態によれば、シリンジアセンブリは、バレルとプランジャロッドと着脱可能なサムプレスを含む。プランジャロッドはさらに、バレル内にプランジャロッドをロックするフレキシブルなロッキングペタルと、サムブレス内またはサムブレスの直近に配置されたプランジャロッドの基端に1つまたはもっと多いサムプレスまたは破断点とを備え、ユーザーがプランジャロッドに基端方向の十分な力を、それがバレル内でロックした後に印加したときに、プランジャロッドの本体からサムプレスを分離する。
請求項(抜粋):
シリンジアセンブリであって、 流体を保持するためのチャンバを画定する第1の断面幅を有する内面をもつ円筒状側壁と、開放基端端部と、開口部を有する末端壁であってそこを通じて前記チャンバと流体連通する末端壁を有する末端端部を含むバレル、および、 細長いプランジャロッドであって、取り外し可能なサムプレスをもつ基端端部と、末端端部と、該基端端部と該末端端部の間に延在する本体と、該プランジャロッドの基端端部に配置された破断容易要素であって1つまたはもっと多い破断点接続部を含む破断容易要素を含む細長いプランジャロッドを備え、 前記プランジャロッドは前記チャンバ内で末端および基端に移動可能であり、前記末端端部は、前記バレルの前記内面と流体密に係合してスライド可能に位置決めされたストッパを、該ストッパの前記バレルに対する移動によって前記チャンバ内に流体を引き込みおよび前記チャンバ外へ流体を追いやるために含んでおり、並びに、 前記バレルと前記プランジャロッドの1つまたはもっと多くに配置されたロッキング要素を備えるシリンジアセンブリ。
IPC (2件):
A61M 5/50 ,  A61M 5/315
FI (2件):
A61M5/50 510 ,  A61M5/315 510
Fターム (8件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066HH13 ,  4C066HH17 ,  4C066HH22 ,  4C066LL26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 使用不可にする機構を有する注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-513474   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 使い捨て注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-520336   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
審査官引用 (2件)
  • 使用不可にする機構を有する注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-513474   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 使い捨て注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-520336   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー

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