特許
J-GLOBAL ID:201603007079765134
電池、電池用セパレータおよび電池用セパレータの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河崎 眞一
, 辻本 孝臣
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000158
公開番号(公開出願番号):WO2013-179526
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
セパレータと電極との接触面における接触抵抗が低減された電池、電極との接触抵抗を低減可能な電池用セパレータおよびその製造方法を提供する。電池は、正極と、負極と、これらの間に介在するセパレータと、電解質と、を具備し、セパレータが、電界紡糸法により形成されたナノファイバのマトリックス構造を有し、かつ第1表面およびその反対側の第2表面を有するシート形状を有し、ナノファイバのセパレータの面方向における最大繊維径の平均を、第1表面近傍および第2表面近傍と、セパレータの厚さ方向の中心部とで比較したとき、第1表面近傍におけるナノファイバの最大繊維径の平均Ds1および第2表面近傍におけるナノファイバの最大繊維径の平均Ds2が、セパレータの厚さ方向の中心部におけるナノファイバの最大繊維径の平均Dcより小さくなっている。
請求項(抜粋):
正極と、負極と、前記正極および前記負極の間に介在するセパレータと、電解質と、を具備し、
前記セパレータが、電界紡糸法により形成されたナノファイバのマトリックス構造を有し、かつ第1表面およびその反対側の第2表面を有するシート形状を有し、
前記ナノファイバの前記セパレータの面方向における最大繊維径の平均を、前記第1表面近傍および前記第2表面近傍と、前記セパレータの厚さ方向の中心部とで比較したとき、前記第1表面近傍における前記ナノファイバの最大繊維径の平均Ds1および前記第2表面近傍における前記ナノファイバの最大繊維径の平均Ds2が、前記セパレータの厚さ方向の中心部における前記ナノファイバの最大繊維径の平均Dcより小さくなっている、電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M2/16 L
, H01M2/16 P
, H01M10/052
Fターム (28件):
5H021BB07
, 5H021BB11
, 5H021CC01
, 5H021CC02
, 5H021CC04
, 5H021CC05
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE07
, 5H021EE10
, 5H021HH02
, 5H021HH03
, 5H021HH10
, 5H029AJ01
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ04
, 5H029DJ12
, 5H029DJ15
, 5H029DJ17
, 5H029EJ12
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